放送内容
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4月 財津和夫
4月〜
5月
宮沢和史
5月 石坂 啓
6月 松岡修造
6月 Soul Scream
7月 hitomi
7月 庄野真代
8月 坂本美雨
8月〜
9月
小柳ゆき
9月〜
10月
屋久島レポート
10月 村井国夫
10月 忌野清志郎
11月 出羽 仁
11月 森 茂郎
11月 中嶋朋子
12月 緒方直人
12月 石川賢治
12月 総集編
1月 brilliant green
1月 牧瀬里穂
2月 財津和夫
2月 宍戸 開
2月 今村隆史
3月 小川健一郎
3月 服部まこ
3月〜
4月
加藤登紀子
5月14日 ゲスト:石坂 啓さん
石坂啓1  石坂さんは手塚のご近所(東京・吉祥寺)にお住まいで、石坂「るみ子ちゃんに紹介されたお店は過激すぎるのでちょっといけない」手塚「それは年の差ですね」石坂「言ったわね」(笑)と言うお付き合いです。

 元々石坂さんは手塚治虫さんのアシスタントをされていました。「ジャニーズにあこがれるように上京してきました」とおっしゃっています。 手塚「あれ、愛人になりたくて上京されたと聞きましたが...」石坂「家族の耳に入らないように気をつけていたのに...」


石坂啓2 石坂さんはマンガ少年でデビューされ、「赤ちゃんが来た」などのエッセイを手がけていらっしゃいます。
 最近は昨年末までマンガの仕事が忙しかったので、ちょっとペースを落として「文章」のお仕事をなさっているそうです。石坂「締め切りがないとやっぱりはかどりませんね〜」手塚「漫画家さんみんなそう言いますね」石坂「締め切りがあると文句言うのにね〜」と言うわけで単行本をまとめる仕事をされているそうです。
 石坂「何か良いネタな〜い」手塚「私に振られても〜」

5月28日 ゲスト:石坂 啓さん
石坂啓3  文化庁の「メディア芸術賞」を受賞された石坂さん、「誰にでも順番でくれるそうですよ」と笑い飛ばしておりました。

 今週は石坂さんの作品「アイム・ホーム」についてのお話、石坂「自分のマンガの話をする事ほど辛いことはない」と照れています。マンガの内容は縞状記憶喪失にかかった主人公が家族の顔を思い出せない、気持ちが通じ合わない。と言うことから始まるお話で、一緒に住んでいるから家族なのか、家族とは、と言うテーマを持った作品です。


石坂啓4 「家族と言う概念は一人一人違うと思います、古い概念の「家」は取り外しても良いのではないでしょうか。家族や夫婦の関係を緩やかに考えて、少し風通しをよくしては...」と石坂さんはおっしゃっています。

  石坂さんのマンガは「家族」が根底にある作品が多いそうです。

 今年の夏に「俺になりたい男」「おばけクラス3の0」の単行本を出されるそうです。



宮沢和史さん 松岡修造さん

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