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「未来を作曲」オーストリアパビリオン起工式 楽譜イメージした高さ12mのオブジェも 「すべては計画通り」開幕までの完成に自信

04/16 12:42 配信

 来年の大阪・関西万博に参加するオーストリアが、会場の夢洲で、パビリオンの起工式を開きました。

 起工式にはオーストリアの政府代表らが出席し、工事の安全を祈願しました。

 オーストリアのパビリオンは自前で建設する「タイプA」で、「未来を作曲」をテーマに、正面に高さ約12メートルの大きな楽譜をイメージしたオブジェが建てられます。

 日本の皇室に献上したピアノを展示するほか、AIを使って、来場者みんなで作曲する仕掛けも予定しています。

 (オーストリア連邦産業院・マーラー総裁)「(パビリオンが)両国の経済と人々の永続的な結びつきにつながりますように」

 またマーラー総裁は、すべては計画通りに進んでいると述べ、万博開幕時までの完成に自信を見せました。

最終更新:04/16 12:42

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