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電動アシスト自転車用のバッテリーに発火のおそれ パナ子会社が約14万個リコール これまでに13件の事故発生

04/23 19:16 配信

 パナソニックの子会社が、電動アシスト自転車用のバッテリーパックに発火のおそれがあるとして、リコールを発表しました。

 リコール対象となるのは、2015年1月から2017年7月の間に製造されたバッテリーパック約14万個です。

 パナソニックサイクルテックによりますと、リコール対象のバッテリーパックは経年劣化により発煙・発火するおそれがあり、これまでに事故が13件起きているということです。いずれも人的被害はありません。

 対象となる品番はパナソニックサイクルテックのHPなどで公開されていて、電話やネットから無償で交換を受け付けています。

 会社側は、バッテリーパックを交換するまでは周辺に可燃物がない場所に対象品を保管し、充電しないよう呼びかけています。

 この会社のバッテリーパックをめぐっては、これまでに3度リコールがあり、今回で4度目です。

電話番号0120-870-355
5月22日まで:毎日午前9時~午後6時
23日以降:午前9時~午後5時(土日祝・パナソニックの休日を除く)

最終更新:04/23 19:16

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