ABCみんながカメラマン スクープ映像受付中! スマートフォンから簡単投稿!
関西ニュース天気予報天気予報政治経済国際社会スポーツ

関西ニュースKANSAI

「県議としての自覚に欠け、県民の信頼を著しく失墜させた」増山誠県議と岸口実県議への問責決議案が可決 可決を受け両県議がコメント

06/12 19:03 配信

 兵庫県議会は6月定例会の最終日を迎え、増山誠県議と岸口実県議への問責決議案が賛成多数で可決されました。
 2人は、斎藤元彦知事の告発文書問題を調べた百条委員会の委員を務めていた最中、非公開情報を漏えいしたとされています。

 増山県議は去年10月、知事選への影響をふまえて非公開とされた音声データを、NHK党の立花孝志党首に提供したと認めています。
 岸口県議は11月、今年1月に死亡した竹内英明前県議らを、斎藤知事を失職させた「黒幕」と名指しする文書を立花党首に提供する場面に同席していました。

 決議では2人の行動を「県議としての自覚に欠け、県民の信頼を著しく失墜させた」と指摘し、「道義的、政治的にもその責任は極めて重い」とし、反省を求めています。
 可決を受けて増山県議は「粛々と受け入れていく」と、また岸口県議は「同じで、粛々と受け止めてまいります」と、ともに一言だけ短くコメントしました。
 問責決議案は、可決されても法的拘束力はありません。

最終更新:06/12 19:03

関西ニュースヘッドラインKANSAI

もっとみる

天気予報WEATHER

関西の天気

くわしくみる

天気

2025/06/19(木) 13:06現在

全国ニュースJAPAN

提供:ANN NEWS