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国内最小とされるトンボ 湿地で羽化進む 体長約2cm 和歌山・新宮市

05/25 18:26 配信

 国内で最も小さいとされるトンボ、ハッチョウトンボの羽化が、和歌山県新宮市の湿地で進んでいます。

 新宮市の湿地で、朝露に濡れた羽を乾かす体長約2センチのハッチョウトンボは国内で最も小さいトンボとされ、オスは鮮やかな赤色、メスは黄色と黒のしま模様です。

 ハッチョウトンボは東南アジアから南半球にかけて広く生息し、北限にあたる日本では、新宮市や古座川町などでよく見られます。

 鮮やかな姿から「コアカネ」とも呼ばれています。

 国内では生息に適した湿地が少なく、数が減りつつあるということです。

 ハッチョウトンボの羽化は、7月初旬ごろまで続きます。

最終更新:05/25 18:26

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