土曜あさ6:30~8:00

放送内容

2020822(土)放送内容

土日どーする?

疲れ&ストレスにグッバイ!ロフト癒やしアイテム特集

リポーター:増田紗織、ジェイス・ブラッドフォード

◆梅田ロフト

(大阪市北区茶屋町)

【問合せ】06-6359-0111

【営業時間】11時~20時

◎アロマコード 各880円(税込)

◎Qoobo 13,200円(税込)

◎育てるスープ パクチー 528円(税込)

◎おちょこで薬味栽培セット しそ 495円(税込)

◎苔庭キット  2,750円(税込)

◎けもの美術館「考えてる風」 385円(税込)  

◎お風呂でサウナ傘 ニュークリア65cm 2,475円(税込)

◎ユウブミ 完全防水ブックケース 3,850円(税込)

 ※「完全防水」とは本体に全方向から水をかけても浸水しない状態

◎レインボム 各748円(税込)

よくばりセレクト!ハッピーやっぴー!

ジェイスと社会科見学 京都水族館

リポーター:八塚彩美、ジェイス・ブラッドフォード

●京都水族館

(京都市下京区観喜寺町)

【問合せ】075-354-3130


【料金】(税込)

大人(大学生含む) 2,200円

高校生       1,700円

中・小学生     1,100円

幼児(3歳以上)   700円


【営業時間】

日により異なるため京都水族館HPをご確認ください。


【休館日】

なし(年中無休)


・オオサンショウウオぬいぐるみ(超特大)28,233円(税込)

おは土 情報アップデート

連日の猛暑で夏バテに要注意

リポーター:東京疲労・睡眠クリニック院長 梶本 修身さん

●そもそも夏バテとは何なのか?

夏バテとは「暑さなどによる自律神経(脳)の疲れ」

自律神経というのは意思とは無関係に作用する神経


内臓や血管などをコントロール、体温調節も自律神経の働き

自律神経が疲れてしまって、正常な働きができなくなると

体がだるいなど、いわゆる夏バテと言われるような症状が出てくる


●自律神経はどういう状況で疲れるのか?

暑さ、温度差、紫外線などがあり夏はフル活動状態

人間の体は36℃ぐらいの平熱を保つために

脳の中の自律神経が体温調節を行う

室外と室内の温度差を埋めるために自律神経はフル活動する


この季節は10℃ぐらいの温度差があるので

自律神経は疲れ切っている

紫外線はDNAを書き換えてしまうので

自律神経は紫外線から体を守ろうと戦闘態勢に入る


自律神経というのは、人それぞれに容量が決まっている

使い過ぎると、疲れてしまう

つまり、暑さや温度差、紫外線で

脳が疲れてしまっているということが夏バテ

特に冷え性の方というのは、元々体温調節が苦手なので、

夏バテになりやすい傾向がある


●夏バテには徴候がある

「何となくやる気がしなくなった」、

本来楽しいことも「すぐ飽きる」というのは夏バテのサイン

自律神経が疲れている時は

脳が体にそれ以上、動くなというサインを出す

それが「飽きる」「やる気が出ない」ということ


●サインを見逃し、夏バテになってしまったらどうなるのか?

「食欲不振」や「けんたい感」

「血圧や血糖値の異常」という症状が出てくる

さらに、

脳梗塞や心筋梗塞も起こりやすくなり

細胞のがん化、突然死という可能接もある

「夏バテは思っている以上に危険」


●思っている以上に怖い夏バテ、今年は特に注意が必要

新型コロナの影響で、4月・5月はステイホームで外出を控えた

6月・7月は長い梅雨で涼しい日が続いた


暑さになれないまま8月になり突然の猛暑

「暑さになれることなく、突然暑さが襲ってきたので、

体温調節が上手にできない体になっている」


人間の体は、汗を出しながら徐々に暑さに慣れていくが、

今年は暑さに慣れないまま突然暑くなったので、上手に汗を出せない

体温調節がうまくできないということは

自律神経が疲れるということなので、夏バテになりやすい


●夏バテと新型コロナには大きな関係がある

「夏バテ状態で新型コロナに感染すると重症化する可能性もある」


夏バテで新型コロナにかかりやすいかどうかはまだわからないが、

重症化しやすいということはあり得る


夏バテで自律神経が傷つくということは、「炎症」を起こしているということ

「炎症」が起こると、新型コロナを重症化させる物質が出るので、

夏バテになっている時に感染すると、重症化しやすいと考えられる


●夏バテをどのように防げばいいのか?

「疲れを翌日に持ち越さないための良い睡眠」


暑い中、寝汗をかいたり、いびきをかくことは良い睡眠ではない

寝汗やいびきは、自律神経が活動している証拠

寝ている間も疲れが増している


良い睡眠は脳を冷やすということ

エアコンの温度は25℃ぐらいで、鼻から涼しい空気が入って、

脳を冷やすことが良い睡眠になる

快適温度は人それぞれ

羽毛布団をかけて寝ても、汗をかかない室温がベスト

脳にとっての最適温度は22.5℃から23.5℃


いびきをかく人はそれだけで睡眠の質が悪くなっている

ずっと風船を膨らませ続けているようなものなので、ひたすら疲れる


おすすめしているのが横寝

横寝をすると鼻から空気を呼吸がしやすくなり、良い睡眠がとれる


●夏バテ予防は他にも

「鶏の胸肉」「カツオ」「マグロ」が夏バテには効果がある

これらの食材には、

疲労回復効果で注目されているイミダペプチドという物質が含まれている


渡り鳥のように疲れを感じず、長く飛ぶ鶏の胸肉には特に多く含まれている


たとえば、サラダチキンを一日100グラム程度食べているだけでも効果があり、

長い距離を泳ぐカツオやマグロにもこの物質は多く含まれている


もう1つ、効果的なのが「サングラス」

目から紫外線が入ることを防ぐことはとても重要

目から紫外線が入るだけで、角膜が炎症を起こし自律神経は疲れてしまう

マラソン選手がサングラスをしているのは、疲労予防のため

夏バテ防止にサングラスは効果的

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20208

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