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2019年8月30日

【オフレコ】駅前のハトに大量の食パン 住宅街にはネコのエサを放置 「エサやり集団」の迷惑行為に住民が怒り

特集

「食パンをフェンス越しに投げていきます。大量の食パンが投げ入れられました」(記者)


食パンに群がる大量のハト。毎朝決まってやってくるエサやり集団。

?

「もうすごい、カラスからハトから」(住民)

「羽は落ちてるわ、食べ物落ちてるわ、フンは落ちてるわ」(住民)


住民の生活に支障をきた?す、?迷惑なエサやり行為?。その目的とは・・・


早朝の駅前に異様な光景

「午前5時すぎです、大量のハトがやって来ました」(記者)


人通りのほとんどない、早朝の駅前。大量のハト、カラスが飛び交う、異様な光景です。


しばらくすると・・・


「今、黒い服を着た女性が食パンを・・投げました。男性と黒い服の女性が勢い良く食パンを投げています」(記者)


ひとしきり投げ終わると、周囲を気にしながら去って行きました。空き地には、ハトに食い荒らされた食パンが散乱していますが、その後、先ほどの集団が片付けに戻ってくることは

ありませんでした。


ここは、大阪市住吉区のJR我孫子町駅付近。住民らによると、この場所で男女数人が、5~6年ほど前からエサやりを始めたといいます。

「すっごい嫌悪感…」フンが洗濯物に、羽がのどに・・・おさまらない住民の怒り

電線の上にはハトが1列にずらっと並んでいます。そして下の道路には真っ白なフンがびっしりとこびりついています」(記者リポート)


道路のあちらこちらに、大量の鳥のフンが落ちています。


「ベランダとかもフンとか羽でたくさん」(近隣住民の女性)

(Q.洗濯物とかはどうされてる?)

「もう部屋干しですね・・・すっごい嫌悪感というか」(近隣住民の女性)

「餌バーっとまいて、スッと帰りはんねや。もう羽がブワーッと飛ぶやろ。ほんならやはり空気吸うやんか。ほな、羽がやはりここ(のど)へ入ったりな」(近隣住民の男性)


(Q.(フンが)ついたことある?)

「あります。シーツは最初(ベランダに)干してたから、(フンが)ついたりとか。でもカピカピになるでしょ。そしたらもう洗っても取れないし」(近隣住民の女性)


エサやりは駅前の空き地だけではありません。住宅街でも・・・


「大概ここにネコのえさを入れて、このへんに置いて。ここに自転車を置いて、そっちのお向かいさんに向けて、鳥にえさをばらまく感じ」(近隣住民の男性)


近隣住民が撮影した防犯カメラの映像には、住宅街でネコに餌やりをしたあと、残ったエサをマンション前の道路にまき散らす人物が映っていました。住民たちは餌やりを止めるよう求めていますが、集団はお構いなしです。


「自分が見たのは缶詰とドライフードと、ちくわとか。3種類まぜてパックに1セットにして置くような感じ。ネコの糞尿でハエがすごい媒介する。あとこのへんのゴミが家の中に入ってくる」(近隣住民の男性)


後始末をせず、エサを放置。他人に迷惑をかける悪質な餌やり行為に住民たちは困り果てています。

エサやり集団に直撃

彼らはなぜ、エサやりを続けるのでしょうか。エサやりを終えた直後、直撃取材しました。


(Q.先ほど食パンを空き地に撒かれていたかと思うんですけど?なぜ餌やりされてるんですか?

「・・・」(エサやりしていた女性)


この場所でも、エサやりをしていたのでしょうか。キャットフードとちくわが入った食品トレイを急いで片付け始めます。


「行こか、もう食べたな」(エサやりしていた女性)

(Q.近所の方は迷惑と言っているが?)

「・・・」(エサやりしていた女性)

(Q.どうして毎朝、餌やりをしているんでしょうか?)

「・・・」(エサやりしていた女性)


女性らは何も答えず、足早に立ち去ります。


その2時間後・・先ほどの場所からすぐ近くに姿を現した女性。他人の家の生け垣で、不審な動きをしています。


(Q.他の方の家で何されてたんですか?エサやられてました?)

「・・・」(エサやりしていた女性)


後ろめたさがあるのでしょうか。依然として何も答えません。


住民らによると、この集団はもともと、野良猫にエサやりをしていましたが、ハトやカラスなどが先に食べてしまうため、「猫がかわいそうだから」と鳥にもエサをやるようになったといいます。

苦情を申し入れるも、なくならない迷惑行為 その理由は・・・

住民らは度々、大阪市や警察に苦情を申し入れていますが、エサやり行為がなくなることはありません。というのも・・・


「エサをやる方には何度かお会いして、そういった迷惑になるようなことはやめて下さいというようなことはお話しさせていただいているんです。ただ、問題となるのが、そういったエサやりを禁止する法律あるいは条例がないということで・・・」(大阪市住吉区役所・田中斉課長)


エサやりは法律で禁止されていないため、強制的にやめさせることができないといいます。

市は、看板を設置したり、ハトやカラスが降りてこないよう網を張ったりしていますが、全く効果が無いのが現実です。


集団がエサやりをしていた翌日の早朝4時、JR我孫子町駅前では・・・


「2日連続で、大量の食パンを空き地に投げ込んでいます」(記者)


取材班を警戒してか前日より1時間以上早く姿を見せた女性。辺りを気にしながら、でも大胆に食パンを投げていきます。


夜明け前で、鳥は1羽もいません。空き地に無残に散らばる食パン、その数・・150枚以上はありそうです。


さらに・・・


「あっ、米ですね。袋から容器にすくって、大量の米を女性が投げ入れて行きます。コッペパンでしょうか?女性が大量のエサを空き地の中に投げ入れています。・・・手を振っていますね。こちらに向かって手を振っています」(記者)


カメラを向ける取材班に笑みを浮かべる女性。悪びれる様子はなく、「自分たちが取り締まられることはない」・・そんな余裕さえ感じられます。


「行政が手出されへんのを良いことに好き放題やってるので。できるだけきつい罰則で、もうできないような状況をつくってほしい」(近隣住民の男性)


住民らは近く市議会に、迷惑な餌やりに罰金を科す条例の制定を求めることにしていて、来月から始まる議会でこの問題が議論されます。

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特集

2019年8月29日

「台風21号」で大阪市内には60~70mの猛烈な風が  台風シーズン到来!大都市を襲う風の威力とは・・・

特集

およそ60年ぶり 台風21号が大都市・大阪に

 1年前、関西を襲った台風21号。


「御堂筋が、大変な状況なんですけれども、街路樹が途中から折れて道路に横たわっています。道をふさいでいます」(2018年9月4日 ABCテレビ・古川昌希アナリポート)


大阪市では、観測史上3番目となる、最大瞬間風速47mを、記録しました。大都市で吹いた、風の実態とは――。

観測値よりも強い風が吹いていた!

 台風を研究する、京都大学の竹見哲也准教授。大阪市福島区にある朝日放送テレビ本社の10階から大阪市内の街の様子を見て、強い風の吹き方を、こう分析します。


「一般的に、強い風というのは上空にあるんですね。高い建物があることによって、上空からの強い風を取りこんで地面に吹き降ろす」(竹見准教授)


あの日の大阪市の最大瞬間風速は、47m。しかし、竹見さんたちの研究で、大阪市内の「ある場所」では、秒速60m~70mもの、猛烈な風が吹いていたことがわかりました。時速にすると、200キロを超える、新幹線並みのスピードです。


「昨年の台風の南風の条件を考えると、高い建物があることで、強い風が吹き降りてきて、広いところ、川や大通りなど広い空間で、瞬間的に強い風が現れる。」(竹見准教授)

(Q.六甲おろしとか。そういうイメージ?)

「そうです。まさにそういうこと。都市に高い山がそびえ立つような状況。そういう(高いビルが)上空から、強い風を吹き降ろしてくる、そういう作用がある」(竹見准教授)


高いビルのそばにある広場や、大通りなどで、猛烈な風が吹いたといいます。竹見さんたちのグループが作った大阪市内の地図では、それぞれのビルの高さが、色別に示されています。ビルの高さや、台風の日の気象データなどをコンピュータで解析し、観測値を、はるかに超える風が吹いたことを、導きました。


では、あの日、猛烈な風が吹いたとみられる場所とは――?



「御堂筋とか。南北の通りが、風が抜けやすい状況にある。JR難波駅、南海なんばのあたりに、高い建物が多数あります。もうひとつは、キタの梅田エリアですね」(竹見准教授)


特に強い風が吹いたという、梅田。


「日頃から、ここは風が強いんでしょう。ビルが立ち並んでいて、大阪駅前の大通りがありますし。南北は御堂筋。四ツ橋がありますし。風が集まりやすいような構造になっている」(竹見准教授)

実際、ビルの街で、どんな風が吹いたのでしょうか――?


「高いビルがあったとします、風が南から吹いている。(風が)ビルに当たると、(風の)循環ができる。ところによっては、渦を巻く。また、谷間になっているわけですが、こういう所で、風が吹き下りてくる」(竹見准教授)


上空の強い風が、そのまま吹き下りたり、渦を巻いたり、巻き込んで、逆に吹いたり。梅田では、瞬間的に時速200キロを超える、猛烈な風が吹いたとみられます。大阪駅前は、まるで、都会の盆地。台風の日、強い風が吹き下りる恐れがあるのです。


「ビルの高層化が進んだり、建物の密集化が進んだ。近代の都市化が進んだ状況で、暴風被害を受けた初めての台風だった」(竹見准教授)

「台風21号」被害 風水害で過去最大の保険金支払額

 大阪に強い風をもたらした、去年9月の台風21号。この経路に、似たコースを、およそ80年前と、60年前の台風が、通っています。


1961年の第二室戸台風で、大阪駅前は水浸しになりました。194人が亡くなり、およそ5000人が負傷、大きな被害が出ました。

一方、去年の台風21号は、14人が死亡、およそ950人が負傷。人的被害以上に目立ったのは、こんな被害です。


「経済的な被害ですね。損害保険の支払額という観点では、史上最悪の風水害」(竹見准教授)


台風21号による保険金の支払いは1兆円を超え、風水害では過去最大になりました。京都市北区の平野神社には、台風の爪痕が今も残ります。


「拝殿がありましたのは、あちら。今、フェンスで囲っているのが拝殿の跡地です。頭が真っ白といいますか、全くこれからどうしようかなと思いました」(平野神社 権禰宜・中村聡朗さん)


江戸時代に立てられた拝殿は台風で倒壊し、1億2000万円の被害が出ました。このうち、保険でまかなえるのはおよそ2000万円。全国から寄付を募り、5100万円が集まりましたが、工事の資金は、足りません。今後の台風への対策は・・・


「樹木など危ない木は、できるだけ、今後、切っていこうかなと。ただ、建物に関しては、どうしようもないので、あのような台風が来ないことを願ってます」(平野神社・中村さん)

大阪の住宅街では二次被害も


「おそらく電柱ですよね。電柱が倒れて、電線などを巻き込み、そこから何かわかりませんけど、小屋のようなものが押しつぶされてぐちゃぐちゃになってしまっています」(2018年9月5日・古川アナリポート)


瓦礫が覆い被さっていたこちらの住宅に、台風から10ヵ月後に訪ねました。


(Q.これ、工事に入っているのは、台風の?)

「そう。きょうからやっと、来てくれてはるんやけど」

(Q.え? きょうからですか?)

「きょうから。材料が無いのと、瓦が無かったのと、それと職人さんがあちこちへ行かなアカンということでね」


この家に住むのは、不動産業を営む島田さん。台風の後、島田さんの家を覆った瓦礫の山は、いったい何だったのでしょうか。


「屋根が傷んでいるでしょ? 南のほうから、(壊れた)屋根が飛んできてね。うちに当たって。(工場から)鉄板が飛んできてね。それでウチに当たって」(島田さん)


周囲から、壊れた屋根や壁、看板などが飛んできて、屋根瓦が崩れました。飛来物による「二次被害」でした。


「ちょうど、風の通り道になっていたから。南風の。」(島田さん)


南からの風が、ビルとビルの間の大通りを、吹き抜けてきたというのです。自宅の2階にある部屋を見せてもらうと、天井には雨漏りの跡が大きく残っていました。


「ちょうど、この上の(テープを)貼っているところ。ここが(雨が)漏れたところですわ」(島田さん)


不幸な被害を受けましたが、工事の費用は、保険がおりるといいます。1兆円を超える保険金が支払われる、台風21号。災害のリスクが高まっていることもあり、大手の損害保険各社は、10月から、保険料を値上げします。

台風シーズン到来 気になる地球温暖化の影響は?!

 豪雨や、猛暑。相次ぐ『異常気象』。地球温暖化は、台風に、どう影響するのでしょうか―-。

「(温暖化で)強い台風ほど、より強くなる。昨年の台風21号並みの強さの台風というのは、今後ますます、頻度を増す。(台風)対策も、自分の問題と受け止めることが大事」(竹見准教授)


台風のシーズンは、まさにこれから。被害を生み出さないよう、また、被害に遭わないよう、備えておきたいものです。

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特集

2019年8月28日

わが家で最期を迎えたい・・・増える「在宅医療」

特集

患者の姿がないクリニック

 東大阪市にある、「かわべクリニック」。ここには患者の姿はありません。行っているのは「在宅医療」。医師と看護師が自宅まで出向き、診察するというものです。 看護師の川邉綾香さんは4年前、医師である夫・正和さんと、このクリニックを開業しました。この日も診察のため、患者さんの自宅に車で向かいます。


「わたし、ペーパードライバーやったんです。この仕事するってなって乗らなきゃ(仕方がない)。今から訪問する患者さんのところにいろいろ考えながらいくので/何がしてあげられるかなということを常々考えています」(川邉綾香さん)


訪れたのは、自力での外出が困難な90歳の女性のお宅です。


「(血圧は)148,70、よかった」(綾香さん)

「めっちゃいいやん」(女性患者)

「今は先生もきてくれはるから、自分の体のことは心配してませんし、安心感ていうんですかな」(綾香さん)

「夜中どうしよう、どうしようと先生に頼むまでは思っていたが、気持ちが楽になったっていいますかね」(女性患者の娘さん)

費用負担少なく増えるニーズ

 在宅医療では、医師や看護師が、ケアマネージャーやヘルパーなどと連携し、患者を365日24時間体制で支えます。施設や長期の入院よりも費用の負担が少なく、患者の数も増えているといいます。クリニックの患者は、現在80人。3人の医師と7人の看護師がその生活を支えます。そのほとんどが、脳卒中や末期のガンなど病状が重い人達です。

「おはようございますー。すいませーん」(綾香さん)

渡邊廣三さん、83歳。去年2月、食道と胃に癌がみつかり、病院での治療を続けていましたが、住み慣れた家で過ごしたいと半年前、在宅医療に切り替えました。


「栄養(値)も家に帰ったことで上がってきたかなとは思いますが、ただみるみるみるっと上がっているわけではないので」(綾香さん)

「そうはいきませんな(笑)」(渡邊さん)


奥さんが入院中のため、今は1人で暮らしていますが、近所に住む、娘の庸絵(のぶえ)さんが、毎日訪ねてくれます。

食べることが大好きだという渡邊さん。体調の良い日は、自ら台所に立ちます。


(Q.ビールは飲んじゃだめって言われてない?)

「(飲酒は先生の)保証付きですねん。自分から言うてなんやけど先がみえてるんでしょうね。それに負けてたまるかってそういう気持ちなんですけどね。」(渡邊さん)


好きなお酒を飲んだり、料理をしたり、本人が望む生活環境を整えたことで、病と闘う気力もわいてきました。


「いつ書いたんかな、こんなん書いてて。食べるの好きな父なので。こんなに元気になるもんかなって、どんどんお肉もついてきて食事ができるようになったので」(庸絵さん)

(Q.不安なことはないですか、病院にいなくて?)

「もう全然。信頼申し上げています 。何も言うことない」(渡邊さん)


「(患者が)何が困っているのかというのを日々訪問して確認していく、細やかなケア、細やかなアドバイスができるのがいいところ」(綾香さん)

「在宅医療」に駆り立てたある思い

 「在宅医療」の道を選んだ綾香さん。以前は、大病院の救急病棟で勤務をしていました。そこに搬送されてきた終末期の患者の姿を見た時、ある思いに駆られたといいます。


「ほんとは家で看といてあげたかったのに、救急に来ざるを得ない状況になってしまったご本人・ご家族さんを見たときに、家で何かできることはないか、最後患者さんが亡くなるということを支えてくれる家族さんを支えると、その患者さんの夢は叶うんじゃないかなと思って」(綾香さん)


クリニックの患者は「最期は自宅で…」という人がほとんどだといいます。いかに穏やかに最期を迎えるか…

ある男性がん患者の最期

 2月、クリニックに新しい患者からの依頼がありました。辻村次郎さん、77歳(当時)。末期のすい臓がんです。


「ご飯は食べてる?」(綾香さん)

「はいはい」(辻村さん)

「おなか痛いとかは?」(綾香さん) 

「ありません」(辻村さん)

「このあいだ、熱出たとき、どの辺が痛かったの?」(綾香さん) 

「この辺全部痛い」(辻村さん)

「あぁ、救急車呼んだとき?」


妻とは離婚。兄弟や子どももいますが、みんな疎遠になりました。今は在宅医療を選び、この家にひとりで暮らし、買い物や掃除、洗濯は、ヘルパーの力を借りています。


「病院だけはかなん。刑務所みたいな。全然行きたない。」(辻村さん)

(Q.こうやって家に先生が来てくれるのは?)

「一番ええね」(辻村さん)


大好きだというタバコを吸うことも、許されています。


「またね~」(綾香さんの夫・川邉医師)

「あんまりきてもらうことないわ。」(辻村さん)

「私もまたしんどなった時に来ます」(綾香さん)

綾香さんたちを元気に送りだした、辻村さん。しかしその3か月後、容体は急速に悪化していました。綾香さんらは連絡を受け、アパートに駆け付けます。


「辻村さんおはよー。痛いとこない?」(綾香さん)

「ないない」(辻村さん)

「暑いか?服脱ぎたい感じ?」(綾香さん)

「ないない」(辻村さん)

「お布団かけても足で蹴飛ばすし」(ヘルパー)

「そやね」(綾香さん)


しきりに暑がる辻村さん…。容体をつづる連絡帳には、数日間、水分を摂っていないという記録もあります。不安そうなヘルパーさんに、綾香さんが語りかけます。


「だいぶ、『ないない』だけで、現実がわからなくなってきているかなと。焦点も定まらなくなっているので、水分摂るのも難しくなってきているので無理せずに。皮膚湿潤といって、それも(看取りの)兆候の一つで・・・肌がじっとりとしている感じなので」(綾香さん)


「辻村さんまた、2時に看護師さん来てくれるからね」(綾香さん)

「はい」(辻村さん)

「みんなちょこちょこ見に来るからね」(綾香さん)

「はい」(辻村さん)

「なんかあったら言うてね」(綾香さん)


「(辻村さんは)体が水分を欲していない状況。それが安らかに逝くための、体が自分でそうしてる。そこで過度なことをするとタンであふれたりとか、むくんだり余計に苦痛を伴ってしまうところ、自然とはどういうことなのか…線引きは難しいところですけど」(綾香さん)

その4日後。


「失礼しますー。おはようございます。辻村さん、お疲れ様。ようがんばったね」(綾香さん)

「すこし最後ごめんね、まぶしいよー。・・・ようがんばったね。辻村次郎さん、本日7時59分。永眠されました。ご愁傷様です。」(綾香さんの夫・川邉医師)


できるだけ自然に穏やかに…それが辻村さんが望んだ最後でした。

つらいだけじゃなくて、支え合う場を広めたい

 胃がんを患う渡邊さんのお宅に、綾香さんと川邉医師の姿がありました。渡邊さんは、食事が喉を通らなくなり体重も激減。容体は深刻でした。


「できるもんなら時計の針を戻したいですね、人間て弱いもんです」(渡邊さん)

「ちょっと娘さんとお話させてもらいますね」(綾香さん)


「おそらく…近づいてきているのかなっていうのが今回お話させて…」(綾香さんの夫・川邉医師)

「あんだけ体力落ちてきているからね…」(渡邊さんの長女・庸絵さん)

「後悔したくないというのが一番にあって / やったらもうここで(家で)24時間好きなようにしたほうが1日でも・・」(庸絵さん)

「どっちの方が落ち着ける?」(綾香さん)

「家のほうがずっと楽?同じしんどくても?」(綾香さん)

「はい…」(渡邊さん)

最後まで住み慣れた家で…。その思いを支え続けるのが「在宅医療」の形です。


「やはり、最期の段階にかかわるって非常に、身体的にも肉体的にもご本人もつらいです、それを見ている家族も、それを支える私たちも、つらいだけではない、みんなで支えあったらできるというのを、もうちょっと広めていく必要があるんじゃないかとは思っているところですね」(綾香さん)

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特集

2019年8月8日

【ウエダのギモン】餃子の王将に“虎の穴” 調理道場立ち上げで味の大改革 あの定番商品もテコ入れで売り上げ大幅アップ

特集

売り上げ激増のヒミツとは?

 鶏肉1日6000キロ、餃子1日200万個。創業52年、庶民の味として愛されてきた「餃子の王将」が去年から過去最高売り上げを更新中。いったい何が起きているのでしょうか?


「売り上げ激増の秘密を社長に直接聞いてみます。こんにちは、どうぞよろしくお願いします」(上田剛彦アナウンサー)

「こんにちは」(渡邊直人社長)


5年前に経営を引き継いだ渡邊直人社長。「餃子の王将」改革の張本人です。就任前の王将は今と比べものにならないほど苦しい時代だったと言います。


「背景には何があるんですか?」(上田アナ)

「過去もいろいろと業績がいい時もあったんですけど、業績が良いと仕事の量も増えますから、現場の方が疲れて疲弊してきた中で、サービスや商品のクオリティがどんどんレベルが下がっていく。下がっていくから定価では売れづらいから、また値段を下げるっていう悪循環」(渡邉社長)


 時はデフレの時代。値下げ競争に疲弊する従業員。この負のスパイラルから脱却するために渡邉社長が3つの“大改革”を打ち出しました。

3つの改革

「まず大きく変えたのが食材です。豚肉野菜、これ全部国産です」(渡邉社長)


 おいしくなければ客は来ない。原点に返って食材をすべて国産に変えました。ニンニクだけでも中国から青森県産に変えたことで、年間3億円も原価が上がったんだとか…。コストは上がってしまいましたが、お客さんの信頼を得ることができました。


「そして、働く人が元気になって王将で働いていて良かったなって思ってもらうことが先だということで、2014年には1万円のベースアップをしまして、労働時間も短くしました」(渡邊社長)

「つまり売っている商品の質を高めて、そして社員の人たちのモチベーションを高める」(上田アナ)


 しかしこの2つの改革によって材料費がアップ、人件費もアップ。営業時間は短くしたので売り上げはダウン。2016年度には社長就任以来、過去最低の売り上げを記録してしまいました。ただし、この結果は想定内、カギとなったのは3つ目の改革でした。


「(調理)の技術っていうのが今まで教育できてなかった部分がありました。これまで店長に丸投げしてみんな自己流、王将としてではなく私的にはこの味がこの料理がっていう部分が、非常にレベルが低かったんですね」(渡邊社長)


 今まで料理の味は店長さんに任せていたのでお店によってバラバラでした。これを全店舗ゼロから見直すことにした結果、じわじわ客足が伸びました。ただ、今までバラバラだった味をどうやっておいしく統一したんでしょうか?

店長たちの虎の穴「王将調理道場」

 実は去年から本社の一階に新しく「王将調理道場」をつくりました。道場です。ここに全国の店長や副店長さんを集めて、ゼロから料理をたたきこみます。教えているのは王将一筋35年の大藪一郎さん(おおやぶ・いちろう)さん。渡邊社長が「彼の料理こそ王将の味だ!」とその技術に惚れ込み道場長に任命しました。きょうは、レバーの下ごしらえを教えているようです。


「ちょっとこれ触って、これ触って。今のこのレバーのネッチョリ感。やろやろ?さっきとちゃうやろ?全然ちゃうやろ?(大藪一郎・道場長)

「全然違います」(店長たち)

「これやねん。この“まとわりつき感”をちょっと覚えて帰ってほしいな」(大藪道場長)

 次は鍋を使って“ニラレバ炒め”を作ります。各店長さんの普段通りのやり方を大藪さんがチェックします。まずはさっきのレバーを油で揚げるところから始めるんですが・・・


「お前むちゃくちゃやな」(大藪道場長)

「えっ?」(調理中の店長)

「あとで言うわ」(大藪道場長)


 いきなり問題があったようですが、とりあえず最後まで作らせました。いったい何がいけなかったでんしょうか?


「レバー下揚げをしますよね。その油もたくさん入れるじゃなくて、必要最低限にしたりとか、量が多かったらそれだけ温度が上がるのも時間がかかります」(大藪さん)


 油の量が多く、しかも温度が低いままレバーを入れていました。これでは時間も、おいしさも失ってしまうんだそうです。大藪さんは食材を入れるタイミングや順番などその理由を含めて丁寧に説明します。左側が大藪さんが作った“ニラレバ炒め”、店長さんが作ったものと比べると、レバーの揚がり具合など色まで全然違います。


 「おいしいものをだすために余分な時間をカットします。この30秒へつるだけで、野菜のシャキシャキ感が出るんです」(大藪さん)

「なるほど」(上田アナ)


 味だけではありません。たとえばチャーハンを作るとき。以前は一つの鍋で一気に5人前以上作ることもあったんですが、それではお米がこぼれてもったいない。できるだけ1人前ずつ作るようにするなど、食材の無駄を減らすこともこの道場で教えています。こうして「食品ロス」を減らし、味をゼロから見直すことで、社長の就任当時は757億円だった売り上げが4年間で814億円と過去最高を記録しました。

看板商品にも大胆な改革を!

 驚くべきポイントはまだあります。実は渡邊社長、あの看板商品である“餃子”にも改革のテコを入れたんです!


「店で今まで手で作って店内で餃子を包んでいたんですけど、機械で工場で作るということにトライしました。これは生産性というよりは、店で作るよりも安心安全でおいしいものができるっていう機械から開発をして」(渡邊社長)


 1日200万個も売れる餃子を全て手で幕のは相当な労力ですよね。それを最後の行程まで全て機械で作れるようにしました。徹底した温度管理のもと、味が均一になり、おいしくなったというんですが、効果はそれだけではありませんでした。

「お待たせいたしました、餃子1人前です」

「あ~きました。そうそうこれが王将の餃子ですよ。これはもう手巻きじゃないんですか?」(上田アナ)

「そうですね。機械で巻いてる餃子になります」(餃子の王将 空港線豊中店 尾崎雄太店長)

「見た目は別にどうこうってことはないですね。(一口食べる)ん~おいしい!!」(上田アナ)


「やっぱり餃子の手巻きは大変ですか?」(上田アナ)

「一日の営業中、常に餃子を巻きながら調理しないといけなかったので、そういった面では全く営業中に餃子を巻くことがなくなりましたので、よりお客様に集中して料理を提供できるようになりました」(尾崎店長)


 餃子がおいしくなっただけじゃなく、従業員に時間の余裕ができてサービスの質まで向上。もちろん餃子の売り上げだって以前より1割伸びました。

「働く人が成長しなければだめ。逆に言えば働く人がさえ成長してくれれば、王将の店はまだまだその成長には限りはないと思います」(渡邊社長)


 渡邉社長が就任して以降、こんな新展開も初めています。2016年3月には女性をターゲットにしたお店、先月には秋葉原で立ち食い王将がオープン。2014年から始めた「ジャストサイズメニュー」も人気です。お客さんに向けてやることが、結局、従業員のためであり会社のためである。これをすべての企業は忘れちゃいけないと思います。

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特集

2019年8月7日

子どもたちはSOSを「歯」で訴える  多忙、孤立・・・無意識に陥る危険が潜む“ネグレクト(育児放棄)”

特集

「誰か、助けてほしい」

奈良県内に住む榎本純子さん。職業は医師。出産半年後から仕事に復帰した榎本さん、3歳と1歳の子どもを保育園に迎えに行き、帰宅するのは毎日午後6時ごろです。


「なんかちょっと子ども泣いてます」(榎本さん)

「うえーん」(1歳の長男・ゆうきちゃん)

「なに。どうしたん?どうしたんゆうくん。ちょっとごはんできるまで待っててな」(榎本さん)


夫が帰ってくるのは午後11時ごろ。それまでは、孤独な戦いです。料理をしている間も、2人の子どもたちから目が離せません。


「あ、あ、はい!はーい!」(ゆうきくん)

「ゆうくん食べて!ママ行かれへんから・・・よいしょ。あーん。こんなんしてたら、お肉が焦げます」(榎本さん)


30分かけて食事の準備ができました。でももちろん、これで終わりではありません。


「みいちゃん、ママ怒るで!ごはん。ごはんの時間よ。遊ばないよ」(榎本さん)

「おしっこがめっちゃ出てる」(3歳の長女・みさきちゃん)

「え、おしっこがめっちゃ出てる!?おむつ替えようか、はやくおむつ替えよう、ゆうき食べといてよ」(榎本さん)


おむつを替えたり、汚れた床を拭いたり。


「大人が2人いたらもっと早いんでしょうけど。私しかいないので助けてほしいです誰か・・。」(榎本さん)


結局、榎本さんの食事が終わったのは、帰宅してから2時間後でした。

してはいけないとわかっていても・・・

「休みの日は休みの日でたまった仕事がいっぱいあって、自分のお昼ごはん食べるの忘れてるときも結構あります。思い通りにいかない感じが家にいると24時間ずっと続くんです。子ども産むまでは、『子育てなんか昔からみんなしてきてるからできないわけがない』と思ってたんですけど、子ども対大人1人ってなったときに、なんかもうどうしようもなくって、自分のこの感情を誰にぶつけたらいいかわからなくなって、結局子どもにぶつけてしまって・・・」(榎本さん)


医師としての仕事のストレスが重なることもあるという榎本さん。「してはいけない」とわかっていても、イライラが募ったとき、思わず子どもにあたってしまったり、泣いている子どもの横で寝てしまったりすることもあったと明かしました。


余裕のないときに相談できる人の存在が必要だと話します。


「(近所の家の)ポストに『助けてください』って手紙入れようかななんて、何回も思ったことがあって」(榎本さん)

18本全てが虫歯になった男の子

育児放棄を意味する「ネグレクト」。頑張るお母さんには、無縁のようにも思えますが、ふとしたきっかけで、誰にでも、陥ってしまう「危険」が潜んでいるのです。そんな危険の「芽」を摘み取る活動をしている人がいます。奈良県橿原市にある「さわやか歯科」。院長の吉田美香(よしだ・みか)さんは、30年のキャリアを持つ小児歯科医です。毎日の診療と同時に、続けている取組みがあります。


吉田さんが見せてくれたのはある8歳の男の子の歯の写真です。


「これ6歳臼歯なんですね。子どもたちに小学校1年生ぐらいで生えてくる歯で、(まだ8歳なのに)もうすでに神経までいく虫歯になってるんです。」(吉田美香さん)


男の子の歯は18本すべてが虫歯になっていて、痛みを訴えていました。しかし、気になったのはそれだけではありませんでした。


「保護者の方がお忙しいのかわからないんですけど、お姉ちゃんと一緒に(診察に)来たりとか。」(吉田さん)


母親が来ることもありましたが、携帯に夢中で、子どもには無関心な様子。男の子は汚れた服を着て、お風呂にも入っていないように見えたといいます。吉田さんらが行政に連絡し、支援につなげようとしましたが、その後連絡が取れなくなってしまいました。

歯から見える「ネグレクト」の兆候

「歯に問題が起こったら、子どもを取り囲む大人たちの環境の中に困りごととか何か解決しにくい問題が起こってるんではないかなと思っています」(吉田さん)


歯から、虐待の兆候を見つけることができるかもしれない。吉田さんは、ネグレクトを受けた子どもたちに、虫歯の数が多いことに注目しました。


「ひとり平均未処置歯(=虫歯)数なんですけど、ネグレクトの場合は全部5本以上になっている」(吉田さん)


ネグレクトに苦しむ子ども、そしてネグレクトをしてしまう親も助けたい。吉田さんは、奈良県歯科医師会で「児童虐待予防マニュアル」の作成に携わり、歯の状態や診察時の様子を手がかりに親子への声かけを続けているのです。


「(ネグレクトは)気づいたらとか、自分の中に知識がついてなかった。周りにそれを言ってくれる大人がいないぐらい孤立している場合もあるし、(ネグレクトをするのは)ほとんど無意識じゃないですかね」(吉田さん)

「ネグレクト」の“芽”を摘み取る活動

 無意識のうちに、陥ってしまうかもしれない「ネグレクト」。全国の児童相談所への相談件数は去年1年間でおよそ29500件。ここ10年で、2倍に増えています。吉田さんの「ネグレクト」の芽を摘み取る活動は、さまざまな形へと広がってきました。

「めっちゃ上手にむけてるやん。おうちでもやってるんですか?えらいですね。結構むくの大変ですよね」(栄養士の女性)

「大変なんです、きれいにしてくれます」(母親)


ここは「さわやか歯科」の院内に設けられたキッチン。丁寧に玉ねぎの皮をむく女の子と温かく見守るお母さん、榎本さん親子の姿がありました。この日開催されたのは、病院に通う親子が対象の料理教室。管理栄養士が月に1度、小さな子どもでも食べられるメニューや調理のコツを教えています。


「お野菜って弱火で火を入れるとあまーくなる。低温でゆっくりあったまるみたいな感じ。そのほうが絶対味はおいしい」(栄養士の女性)


栄養士やほかのお母さんたちと楽しく話をしながら、みんなで協力してお昼ごはんができあがりました。


「おいしい?」(母親)

「めっちゃおいしいで」(女の子)


育児と仕事の両立で余裕がなくなり、思わず子どもたちにあたってしまうこともあったという榎本さん。


「(吉田さんには)この子(長女)が0歳のときからお世話になってて。第二のお母さんみたいな、全信頼をおいています。いろんなことを教えてくれるし。すごく温かみのある先生で本当に大好きです」(榎本さん)


榎本さんのように、育児に悩むお母さんたちが吉田さんに相談することもあるそうです。


「(保育園・幼稚園にまだ通っていない子どもがいる)お母さん方が『困っている』、『食べない』、『夜寝ない』、『お友達とけんかした』とか、相談も出る場所にしたいなと思って(料理教室を)しています」(吉田さん)

「家庭を支えたら子育てしやすくなる」

日頃の診察の中でネグレクトの兆候を見つけたとき、どう解決すればいいのか。吉田さんは定期的に、橿原市などの行政機関を訪れています。


「吉田先生は、いろいろと橿原市に対しても相談で来ていただいてます。歯医者さんの立場から見た児童虐待についての情報もかなり参考になっています」(橿原市 子育て支援課・池田由美子課長)


誰でも、陥ってしまう危険がある「ネグレクト」。吉田さんは、そうなる前に「親子ともに手をさしのべ続けたい」と考えています。


「家庭を支えたら子どもたちは育てやすくなる、育てることができると思うんですね。お父さんお母さんがちょっと育てるのが難しかったら、地域とか社会とか行政が一緒に育てましょう」(吉田さん)

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特集

2019年8月3日

【つかトレ】暑い夏を乗り切る!京都でいただく“涼”スイーツ!

特集

一流ホテルの夏季限定!絶品スイーツ

 いよいよ夏真っ盛り!祇園祭も終え、本格的な夏がやってきた京都!そんな京都で身も心も暑い夏を涼しく過ごすスイーツを。まずは・・・


「お名前聞いただけで楽しみなんですよ。こちら、リーガロイヤルホテル京都さん!もう間違いないでしょ、間違いないスイーツが出てくるんですよ」(塚本麻里衣アナウンサー)


 多くのVIPも訪れる、リーガロイヤルホテル京都。一流ホテルが自信を持ってオススメする、「涼」スイーツとは?


「お待たせいたしました」

「えっ、スイーツなんですか?お重というかお弁当みたいですね。(蓋をあけ)わ~っ、ステキ!ちょっと待って、すっごい、これなんですか?」(塚本アナ)

「アフタヌーンティーセットになっております」


 そう!一流ホテルの夏季限定スイーツとは、京都らしい涼やかな竹のお重に入ったアフタヌーンティセット!豪華食材をふんだんに使用したカナッペに、7月、8月はパイナップルにメロン、マンゴーといった夏のフルーツ盛りだくさんのひとくちスイーツがぎっしり!




「何からいただいたらいいとかありますか?」(塚本アナ)

「お好きなものを食べていただけるのが、わたくしどもはうれしいです」

「一番迷う答えでございました。イチオシとかありますか?」(塚本アナ)

「こちらのココナッツとパインアップルのムースでございます」

「いただきます!(早速食べてみて)ん~、なんてはかない食感・・・パインアップルの甘みと酸味とココナッツの風味がすごくステキで合いますね。中がとってもふわっふわっで、一つ食べたたけで、さすがの私でもわかるんですよ。これぞ一流ホテルのクオリティ、美味しい!」(塚本アナ)


「これがマンゴーのムース?」(塚本アナ)

「チョコレートがアクセントになっております」

「(試食して)この一口でしっかりマンゴーの風味がして、甘すぎないチョコレートが本当にいいアクセントになっていますね。ん~、幸せ!」(身体を揺らす塚本アナ)


 さらに、メロンを生地に練りこんだかわいいロールケーキに、甘みと共にとろける食感がたまらない桃のブランマンジェなど、夏の美味しさがギュッと閉じ込められています!

 そして、もう一つの限定スイーツで涼しくなりましょう!「プリマ・モモリーナ」は、桃のコンポートの下にヨーグルトのシャーベット、冷たいチーズケーキを敷き詰めたフォトジェニックなパフェ。上に乗っているのはフワフワな綿菓子。見た目にも楽しい、夏らしいスイーツです。


「(綿菓子にかぶりつき)私の知っている綿菓子の5倍くらい繊細な味がします。甘さも上品!(パフェ部分を一口すくって)さっぱり!なんと言っても桃の香りと甘さですよね。ホントに夏にいただきたい涼を感じるスイーツです。まず最初の見た目のインパクトもすごいので、最初から最後まで楽しめます」(塚本アナ)


 この美味しさ、味わえるのは8月31日まで!

摩訶不思議!?名店でいただく涼しい和菓子!

 外国人が行きたい観光スポットナンバー1!京都を代表する名所である「伏見稲荷大社」からすぐ!海外の方も多く訪れる和菓子の人気店「まるもち家」は、つぶあんやみたらしを、お餅で包んだ「まるもち」が名物。そんな、和菓子の名店の不思議な納涼スイーツとは?

「水まる餅といいます」

「触っても大丈夫ですか?どう見ても水風船なんですけど・・・。伏見のおいしい水が入ってるとかじゃないですよね?これ、どうやっていただいたらいいんですか?」(塚本アナ)

「左手で風船をおさえて躊躇なく爪楊枝を刺すしてください」

「躊躇なく!?」


「えいやっ!(水風船を刺すと)あぁ~気持ちいぃ!何これ!?出てきた、スライムみたいのが・・・。でも今のところまだ、私の中でスイーツと認めてないんですけど」(塚本アナ)

 まるもち家、夏の看板商品「水まる餅」は、ゼリーでも、わらび餅でもない新スイーツ!厳選した国内の天然水を独自の製法で加工したもので、崩れそうで崩れない、この絶妙な柔らかさが特徴!黒蜜、あんこ、きな粉と合わせていただきます。

「(試食して)んっ?んっ?初めましての食感です。つるっともしているし、トロッともしてますよね」(塚本アナ)「不思議な食感としかぼくらも表現できないんです。もしお水を食べることが出来たら、こんなんなのかな、というイメージでつくってます」

「生きてきてこの食感に出会ったのが初めてなので、なんて表現したらいいか難しいんですけど、スプーンをさした感じはゼリーっぽいですね。口に入れるとトロっと溶ける。なんと言っても見た目にも涼しいです。(この表現で)合ってます?」(塚本アナ)

「合ってると思います。すばらしいです」


 和菓子の名店が自信を持ってオススメ!外国人のお客さんもビックリの大好評スイーツです!

お寿司屋さんのかわいいスイーツ

「夏に食べたい京都のスイーツ、3軒目に紹介するのはこちら『AWOMB(アウーム)こころみ』さん。町家を改装したような奥に長くておしゃれな空間ですね。ギャラリーみたいにいろんなものを置いています。(女性の店員さんに)こちらってなんのお店ですか?」(塚本アナ)

「お寿司をメインにしているお店です」

「は??お菓子とお寿司を言い間違えてるとかじゃなくて?」(塚本アナ)


 和風のお寿司屋さんででも、かわいいスイーツをいただけちゃうんです!「アウーム」は地元の作家さん手作りの雑貨なども販売しているお寿司屋さん。一口サイズのかわいいお寿司「手織り寿司」が名物で、連日予約でいっぱいになるという人気店。そんなお寿司屋さんでいただく、夏のスイーツとは?


「お待たせしました。こちらが手織り果子です」

「お~っ、かわいい!!とっても見た目も華やかで、お皿もふくめて涼やかだし、もうなくなりかけてる乙女のような心がくすぐられます」(塚本アナ)


 こちらが「手織り寿司」のスイーツバージョン「手織り果子」。京都らしいお団子を使った一口サイズの和菓子から、旬のフルーツの冷たい寒天など、かわいいスイーツがズラリ。

 さらにこれ、食べ方もお寿司屋さんならでは!


「こちらのシャーレの中にクレープを準備しておりますので…お好きな食材をのせてめしあがっていただけます」

「スイーツの手巻き寿司バージョンみたいな。凝ってますねぇ」(塚本アナ)


 食べ方は手巻き寿司感覚で!少し甘みのあるクレープ生地に、私はきな粉をまぶした白玉と、京都らしくコクを出すために白ミソを加えたバニラアイスを包んで…。


「いただきます!(大きいかたまりを一口で)・・・ン~、白玉がモッチモチ。そこにアイスが冷たさと甘さをプラスしてくれて・・・美味しい!!」(塚本アナ)


「アイスクリームが溶けてくるので、カップの中にそのまま具材を入れて冷やししることして最後までめしあがっていただけます」

「(一口すくって)ン~・・・チーズが入ってるんでしたっけ?」(塚本アナ)

「白みそのコクだと思います」

「白みそ!」(塚本アナ)

「ホントに種類がたくさんあって、組み合わせによって味が全部違うので、一口一口が全く違うスイーツを食べている気分です」(塚本アナ)


 ハイセンスな空間に、目にも鮮やかなスイーツの数々。これぞまさに大人な女性の空間です。この夏は、心が躍る「涼」スイーツ、いかがでしょうか。

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