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2019年7月18日

【つかトレ】夏においしい!ちょっと変わったつるっと冷たい麺

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全面真っ白 麺は一体どこ??

 これからの季節、特に暑くなるとのど越しのいい食べ物を食べたくなりますよね。今回は、おいしいつるっと冷たい麺を3軒、ご紹介します。毎週、いや、毎日でも通いたくなるような激ウマなお店ばかりです。


「池田市にやってきました。1軒目にご紹介するのはこちらのお店、「麺野郎」さんです。ラーメン好きの方の間でとても人気で有名店なんだそうですが、一体どんな冷たい麺がいただけるんでしょう?」(塚本麻里衣アナウンサー)


 伊丹空港の近くにあるラーメン店「麺哲支店 麺野郎」。看板メニューは、鶏・豚骨・魚からダシをとった上品なスープでいただく、つけ麺。めちゃめちゃおいしいらしいんですが・・・今回いただくのは“冷たい麺”なので…


「お待たせしました。当店の『山』ございます」(店主 庄司忠臣さん)

「『山』?麺も何も見えないし、一見はどんぶりみたいな感じですけど…。私、きょう、冷たい麺をいただきに来たんですけど」(塚本アナ)

「食べればわかります」(庄司さん)

「食べたらわかりますか?」(塚本アナ)

「いただきます。(卵を崩し、箸を突き入れてみると)あ~、あぁ~、え~っ!、(麺が)いたぁ!!」(塚本アナ)


 上に乗っているのは、卵と大量のとろろ。箸を入れると、中からラーメンとチャーシューなどの具材が飛び出してくるという、他にない冷たい麺。


「(麺をかき混ぜながら)えー!!なんじゃこりゃ!」(塚本アナ)


 一体、どんな冷たい麺なのか。氷水でしめた、自家製のストレート中華麺に合わせるのは、味の決め手となるラーメンスープ。鶏をベースに、カツオやサバからダシをとっています。そこに手作りのチャーシューやネギをトッピング。そして、長いもとヤマトイモを合わせたとろろを惜しげもなくたっぷり流し入れて完成!山かけそばのラーメン版「山」です。


「いただきます。(麺を続けざまにすすり)ん~、おいしい!麺がむっちゃおいしいんですよ」(塚本アナ)

「うれしいです」(庄司さん)

「ものすごくのど越しもいいし、腰もあって硬さもよくて角も立ってる。つるつるっと口の中に入って、そのままのどを通ってくれるような感じです。ちじれ麺よりストレート麺の方がつゆはよく絡むんですが、その絡み方をとろろがより助けてくれて、おだしとうまみを一緒に連れてきてくれるみたい」(塚本アナ)

「あと気になっているのが…あっ、これだ!鶏の何?」

「近江烏骨鶏(うこっけい)の胸肉のしょうゆ漬けでございます。マグロをとろろに合わせたらおいしいというイメージがあるじゃないですか」(庄司さん)

「あっ、マグロの漬けみたいなものをここならではで探したときに鶏だと。鶏自体にけっこうしっかりお味がついてますね」(塚本アナ)

「なかなかいい鶏なので弾力があります」(庄司さん)

「鶏単体でお酒がいただけるくらいおいしいです」(塚本アナ)


 麺を食べすすめていくと、最後にとろろが残ってしまいますが。ご安心ください!そこにご飯を入れ、シメまでしっかり堪能できるんです。


「(一口食べ)ンフー!合わないわけないですよね。だしの絡んだとろろと、ちょっと暖かいごはんが最高においしいですね。やはり、とろろご飯が合うのは間違いないので、全然違う一品になってもう1回ゼロから楽しめるみたいな。ボリュームあるけど、ぜひここまで到達してほしいです。鶏おいしい!」(塚本アナ)

タイ料理の名物スープが冷え冷えに!!

 やってきたのは大阪・西区にひっそりと店を構える、ラーメン店「ヌードルや ME-CHA-KU-CHA」。めちゃくちゃじゃないです。めーちゃーくーちゃ!


「メニューを見ると、すだち醤油ラーメンとか、あと塩そばとかおいしそうなメニューがいろいろあるんですけど…。これじゃないですか?こちらの冷たい麺って?冷やしトムヤムヌードル。あのタイのトムヤムクンの冷たい麺バージョン、おいしそう!」(塚本アナ)


 ここは、ラーメンが苦手だったというご主人が自分がおいしいと思える麺料理を追求してオープンさせたお店。テレビに映るのが恥ずかしーいそうですが、丸くて可愛らしく、優しいお人柄です。

 冷たくシメた中華麺にあわせるのは、しょうゆやお酢、はちみつ、レモンに、自家製のトムヤムペーストを合わせたタレ。これも恥ずかしがり屋のご主人が、数多くのタイ料理店に通い、見つけ出した味なんですって。その上に、たっぷりのチャーシューと、パクチーや薬味をトッピングしていただくのが、エスニックな中華麺。「冷やしトムヤムヌードル」!


「ありがとうございます。色鮮やかでパッと見た感じはサラダっぽいというか、ものすごくヘルシーに見えますね。私の大好きなパクチーがガサっと乗っていてもはや魅力的ですね。(勢いよくすすると)ん~っ、大好きな味!すっぱあまくて、エスニック独特の風味がわっと香る。ホントに夏にぴったりの冷やし麺!ネギも乗ってて、パクチー乗ってて、ぽろぽろっとチャーシューの細切りが乗ってて、食べ応えがあっていいですね。ただ、あっさりさっぱり食べられるだけじゃないというか…これは特に女性が好きだと思います。あ~っ、うちの隣にこの店できてくれないかなあ。おいしいです」(塚本アナ)

「ありがとうございます」(店主)


 恥ずかしがり屋さんで出てきてくれませんが、エスニック好き、ラーメン好き、どちらも満足できる一品。この麺、ホントにおいしかったです。ドハマリしました。

カレー?ラーメン?え?両方?

「大阪天満宮駅近くにやってきました。続いてご紹介するのはこちらのお店なんですが、こちらに、『麺極燕参上そば』とあります。中華そばののぼりもあるんですが、横にカレーののぼりもあるんですよ。ラーメン屋さんなんですかね?カレー屋さんなんですかね?」(塚本アナ)


 大阪天満宮駅近くにある「麺極燕参上そば鳴神」(めんごく つばめさんじょうそば なるかみ)さっそく、店長さんに尋ねました。


「つかぬことを尋ねますが、こちらはカレー屋さんですか?ラーメン屋さんですか?」(塚本アナ)

「カレーもラーメンも出しているお店です」(店長 上野順也さん)

「あはっ、両方やってらっしゃるんですか」(塚本アナ)

「もともとはカレー屋で、後々ラーメンをスタートさせる前提で、この店はオープンしたんですね」(上野さん)

「ラーメンは元々つくれたんですか?」(塚本アナ)

「本職はラーメンです」(上野さん)

「どういうこと?じゃあなんでカレー?」(塚本アナ)


 そう、カレー店としてオープンしたこのお店ですが、店長さんが以前、別のラーメン店で働いていたことから、この春からラーメンメニューの提供もスタート。カレーも気になるところですが、今回お届けするのは冷たい麺!夏限定のメニューをいただきます。

「はい、お待たせしました。冷やし麻婆カリー担々麺です」(上野さん)

「えっ、麻婆とカレーと担々麺!全部入ってるんですか?」(塚本アナ)

「はい」(上野さん)

「やっちゃいましたね」(塚本アナ)

「やっちゃいました」(上野さん)


 そう、カレーとラーメンを提供する店だからこそ実現した、冷やし麻婆カレー担々麺。中華麺に、ごまベースの冷たい担々スープをかけたら、煮干しスープを合わせたとろろ、そして、ドライカレーと合わせたひき肉入りの麻婆をトッピングします。カレーの辛さは控えめ!最後にラー油をたっぷりと回し入れてピリ辛に。


「推しメンたちを全部のせている感じですよね」(塚本アナ)

「いただきます。(無意識に冷まそうとして)あっ、フーフーじゃない!(気を取り直し麺をすすると)ン~、ン~!えらいものでちゃんとどの風味もしますね。最初に麻婆豆腐と思ったんですよ。その後、すすっている間にカレーの香りが来て、それを全体的におだしの効いたとろろが包み込んでいる感じです。全然、けんかしないです。おいしい!!」(塚本アナ)


 こちらも麺を食した後は…サービスのシメが楽しめます。マーボにカレー、さらにとろろと来たら・・・もちろん合わせるのはご飯!


「食べた後にご飯頼もうかな、どうしようかなと考えて・・・でもがまんできないんですよね。このスープに(ご飯)をひたしている時間が罪ですよね。(一口食べて)バツグンですね。あつあつのごはんに冷たいのが相まってひやあつが楽しめるのもいいですし、最後、カレーと麻婆と坦々の要素が混ざって、それを余すことなくご飯がまとって口に入ってきてくれるこの幸せは・・・まさに極みですね」(塚本アナ)


 冷たくてもがっつり!スタミナ満点。でもつるっと食べられる、夏の冷たい麺。みなさんもこの夏ぜひ!

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2019年7月15日

【ウエダのギモン】出勤自由!?これぞ究極の“働き方改革” 好きな日に好きな時間だけ働ける会社があった!

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もう好きに休んでいいんです。“休みます”の連絡もしなくていいんです。みなさん、疑問がわきませんか?ホントにこんな会社成り立つんでしょうか?「働き方改革」が叫ばれる中で、労働者にとっては夢のような話なんですが、はたして仕事としてやっていけるんでしょうか?調べてきました。

「茨木市の大阪府中央卸売市場に来ました。この一角にウワサの会社があるということなんですがココですね。パプアニューギニア海産。日本の会社なんだけど、パプアニューギニアのエビを扱っているそうなんです」(上田剛彦アナウンサー)


地図を見ると、オーストラリアのちょっと北ですね。この「パプアニューギニア」から輸入した天然のエビを、加工・販売する会社です。

パートさんが出勤する朝の様子をしばらく撮影してみました。


「おはようございます」(09:05)

「おはようございます」(09:24)

「おはようございます」(10:03)


出勤時間は自由というだけあって人によって確かにバラバラ。15人いるパートさんのうちこの日、働こうと思う人だけが集まりました。


出勤した時、ホワイトボードに退勤時間を申告することになっているのですが・・・午前中で帰る人もいれば・・・夕方まで残る人もいて、これもバラバラ。この会社独自の、「フリースケジュール」という制度です。


「どうですか?フリースケジュールって」(上田アナ)

「まだ小さい子どもがいて、お迎えがあったりするのですごい助かってます」(パート従業員Aさん)

「体調が悪かったりしたときは、(断りなく)朝、急に休もうかなと思って休めますし、そのへん精神的には楽だと思います」(パート従業員Bさん)

「そうなんですか」(上田アナ)

「私の場合は、主人がサービス業で平日お休みが多いんです。それに合わせてお休みいただいてます」(パート従業員Cさん)

「じゃあ一緒に休んでどっかに行けると」(上田アナ)

「はい」(パート従業員Cさん)

「それ大きいですね」(上田アナ)

この会社が「フリースケジュール」を始めたのは6年前。きっかけは、当時の工場長が辞めて、後を継いだこちらの武藤さんがパートさんの勤務管理をするようになったこと。そこで初めて、工場の実態を知りました。


「みんな憎しみ合っていたとまでは言いませんが、やっぱりいろんな事で争いごとはあったし、そういう嫌な雰囲気というのが会社にありました」(武藤さん)


いくつかの派閥ができ、弱いグループの人が辞めていくことも多かったといいます。そこで、パートさん同士が争わないように「フリースケジュール」を思いついたんだそうです。でもそれがナゼ、「争わない」に結びつくのでしょうか?


「シフトがないですから、誰がいつ来てるかっていうのは、自分が来てる時しか知らないんですよ」(武藤さん)

「なるほど」(上田アナ)

「だから、人の事があまり気にならなくなってくるというか、自分の事は、自分で決めているので、働き方に満足するんですよね。その結果、やっぱり、空気としてはすごく良くなって、職場の雰囲気はすごく良いんじゃないかなって思いますね」(武藤さん)


「だけど好きな時に好きな時間だけ来てよいとなったら、全然来ないこともあるんじゃないですか?」(上田アナ)

「来なきゃお給料にならない訳ですよ。だから会社が来い来いと言わなくても、必然的にみんな普通に来るようになって」(武藤さん)

 

これまでの6年間で、誰も来なかった日はたった2日だけなんだそうです。そのときでも、社員2人で乗り切れたため、今まで取引先に納品できなかったことは一度もありません。また、年末に迎える繁忙期でもまったく心配ないといいます。


「自分の生活に合わせた働き方をやっていれば、会社に対して悪意は持たないと思うんですよね。その会社が12月は忙しいんだって分かっていれば、自分の範囲以内で協力してくれるんですね」(武藤さん)

そして、「時給は一律」というのも、この会社のやり方です。


「時給の差とかが結局は争いを生んでいると思うんですよね。あの人は高いからやって当たり前・・・、私は安いからやらなくて当たり前・・・っていう気持ちが出てきたり、そういう人の事を気にせずに済む方法として時給を一律にしています」(武藤さん)


さらに、こんな変わったルールもあるんです。


「嫌いな作業はしてはいけない」(武藤さん)


作業は、輸入したエビの「解凍」や・・・「殻むき」、「袋詰め」、「真空パック」など、全部で35種類に分けられるんですが・・・数カ月に1回あるアンケートで嫌いな作業に×印を記入。好きな作業だけをやればいいというシステムです。


「嫌いなことをやらないというのは良いルールですか?」(上田アナ)

「良いルールですね。嫌いな仕事を他の人がやってくれることで、自分のできる仕事を一生懸命やろうかなという気持ちが芽生えましたよね」(パート従業員の女性)

「あーなるほど」(上田アナ)

パートさんを、こういう気持ちにさせたことで!


「パートさんの人件費で言うと、1年あたり3割くらいは減っています」(武藤さん)

「3割も人件費が減るんですか?」(上田アナ)

「減りましたね」(武藤さん)


つまり、嫌いな作業を遅いペースで続けられるぐらいなら、同じ時間を好きな作業だけに費やしてもらおうとした結果、作業効率が上がったのです。従業員のみなさんが丁寧に作業されているエビがいかにもおいしそうなんです。お願いして一口、味見させていただくことになりました。


「ちなみに種類的には何になるんです?」(上田アナ)

「これは天然のブラックタイガーですね」(武藤さん)

「天然のブラックタイガー?生産量は多いんですか?」(上田アナ)

「特に多くはないです。あまり知られてないんじゃないかと思います。獲ってから凍らせるんですけど、それまでの作業がとっても早いとか、すごくこだわりをもっているのがパプアニューギニアのエビなんです」(武藤さん)

「うわー。この尻尾からすっごいエビの香りがしますね」(上田アナ)


「(エビフライにかじりついて)わースゴイ!わースゴイ!衣は薄いんだけどものすごくサクサクで、その中から太いエビ。想像してたよりおいしいかったです。ビックリしました。美味しい!」(上田アナ)

「このおいしさというのは、働き方をいかに考えていくかということにつながっているので、今、よく“働き方改革”と言ってますけど、みんなマイナスのことを心配しすぎて踏み出せていないので、そんなの心配するよりまず一歩やってみたらうまくいったという感じだと思います」(武藤さん)


「フリースケジュール」がもたらす効果は大きいようです。というわけで、パートさんお一人、帰りたい時間になりました。


「おつかれさまで~す」(パートの女性)

「おつかれさまで~す」(一同)


 “働き方改革”というのは上から言われてやるものじゃないと感じました。雇う側と働く側、お互いの信頼関係があって成り立つのではないでしょうか。どの会社でもできるわけではないけれども、まだ、いろんな努力をしてそれぞれ“働き方”を改善する余地がたくさんあるのではないでしょうか。

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2019年7月13日

【つかトレ】おおもと辿ればうまい店 ビール編

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おいしいビールを求めて京都・伏見へ

おおもと辿ればうまい店。今回は、ビールを卸しているおおもとに行けば、そりゃもう美味しいビールのお店、お酒のお店を知っているはず!というわけで、 関西を代表する酒蔵、京都・伏見で聞き込み!って、なんで伏見?


「今回、おじゃましているのがあの有名な黄桜さんの酒蔵です」(塚本麻里衣アナウンサー)

「いらっしゃいませ」(黄桜 松本健太朗 取締役)

「酒蔵というには大きすぎる場所ですね」(塚本アナ)

「こちらで日本酒とビールを造っております」(松本さん)

「ビール!?だから私、きょうここに来させてもらってるんですか?ようやく理解できました」(塚本アナ)


「黄桜」と言えば、かっぱでおなじみの酒造メーカーですが、実は、日本酒以外にも昔からビールを造っていたんです。


「失礼ですけど、カッパ、いや創業者の一族ですか?」

「そうですね、カッパの一族です」(松本さん)

「なんでカッパなんですか?」(塚本アナ)


「先代の社長が、学生時代に水球をやっていまして、彼のあだ名が“カッパ”だったとか」(松本さん)

おおもと辿ると意外なことがわかるんです。実は黄桜、1994年にビールの規制が緩和されてから、京都で最初に地ビールの免許を取得した歴史あるビールのおおもとなんです。と、歴史はわかったのでいただきまーす。

「お待たせしました」(3種類の飲み比べセットを運んでくる松本さん)

「ありがとうございます。(ビールにうっとり)いいですねぇ、きれいですねぇ」(塚本アナ)


黄桜伏見蔵でいただける飲み比べ。酒造りに欠かせない伏見の地下水で造った黄桜らしいビールです。まずは 日本酒に使われる酒米「山田錦」が入ったビールから。


「すごい飲みっぷりですね」(松本さん)

「えっ、私、ちょっと控えめにいったつもりだったんですけど・・・うん、コクがあるというか、穀物の風味がしっかり感じられるようなビールですね。後味が日本酒に近いですね」(塚本アナ)


後口がお米の風味がする山田錦を始め、吟醸酒の香り広がるビールなどしっかり3杯。


「おいしかったです。ごちそうさまでした。ありがとうございます」(塚本アナ)

「こんなに飲み干していただける方、初めてです」(松本さん)

「ホントですか?えっと、(本題に入りますが)黄桜さんが“ここは”というお店、“おいしいビールが飲めるお店”を教えてくださいますか」(塚本アナ)

「3つほどご紹介させていただきたい店があります。一つは先斗町にある串焼き。2軒目は京都のビールの庭と言われる・・・」(松本さん)


そしてシメにふさわしいバーの合わせて3つ。ただ、この後、松本さんは予定があるそうで、代わりに水戸黄門の印籠的な名刺をいただきました。

これぞ京都!な串焼き

まずは京阪三条駅にほど近い先斗町でいただける串焼きのお店「満天」。


「(松本さんの名刺を見せ)私、これを持ってるんですけど・・・」(塚本アナ)

「はい、お伺いしております」(店長)


こちらの「満天」、実は 最近のトレンド「野菜肉巻き串」の関西における先駆け的存在なんだそうで、京都を感じられる今が旬の賀茂茄子に九条ネギ、生麩がオススメ。ではそんなお店でいただく京都らしいビールとは!?

「こちらが京都麦酒の抹茶になっております」(店長)

「抹茶!?抹茶のビールなんですか?」(塚本アナ)

「はい、抹茶のビールになります」(店長)

「(グラスにビールをつぎ)う~ん、ちょっと待って!思ってる5倍緑だった!今まで見たことないビール・・・見た目はあんまり好きじゃない!」(塚本アナ)


あくまで見た目は、です。ホップと抹茶の苦味が相まった何とも京都らしい抹茶のクラフトビール。


「ビールというより抹茶と思っていただいてもらった方がいいと思います」(店長)


「すごい!ホントにビールと抹茶の真ん中、何これ?あっ、おぉ~!環状線になってて、抹茶を経由して、もう1回ビールに戻ってくるみたいな。ビジュアルほど抹茶という感じじゃないですけど、確実に抹茶の存在感!」(塚本アナ)


まろやかな泡と深みある抹茶の風味が特徴的。特製ダレを生かした京野菜や生麩と合わせてみると濃い味同士でコレ、意外と合うんです。

地酒も飲み放題!京都大丸のビアガーデン

さぁ、2軒目に教えてもらったビールの庭とは?


「つまり、大丸さんの屋上でやっているビールの庭、ビアガーデンということですよね。な~んじゃ、ビールの庭って・・・」(塚本アナ)


大丸京都店では、ビアガーデンを今年9月23日まで開催。日替わりでおよそ15種類と多彩なビュッフェやドリンク飲み放題はもちろんのこと、今年から新たにチーズタッカルビのコースも加わったんです。さらに!


「京都の5つのブリュワリーのビールが全て飲んでいただけるビアガーデンでございます」(店長) 

「クラフトビールが楽しめるってことですか?けっこう珍しいですよね」(塚本アナ)


紹介していただいた黄桜など京都の醸造所5箇所のクラフトビールが、プラス800円で飲み放題になるんです。こんなビアガーデンあります?さらにさらに!この800円を払ったら、京都府内全ての蔵の地酒も飲めちゃうんですって。通販番組ぐらい推してますけど、本当にすごいでしょ?かなり種類ありますから。

まずは 乾杯にオススメ!飲み口スッキリな黄桜のビール「ラッキーキャット」から。


「(一気に流し込んで)あぁ~、めちゃくちゃ飲みやすい!相当あっさりしてますね」(塚本アナ)

「実はこれ、ゆずと山椒が原料に使われているんで、鼻から抜ける香りも実は良かったりします」(店長)

「後味がフルーティというか、柑橘系の香りがしますね。めっちゃおいし~!」(塚本アナ)

「2種類目いきましょうか!」(塚本アナ)


続いては京都醸造のビールで飲みやすい初心者向けのクラフトビール「夏の気まぐれ」を。


「これもすごいフルーティです」(塚本アナ)

「はい、初めてクラフトビールを飲まれる方にはすごく喜んでもらっています」(店長)


「(チーズダッカルビが)グツグツいってる!香りもアテに飲めちゃいます。いただきます!(一口ほおばり)ん~おいしい!(ビールも流し込み)正しい夏の過ごし方ですよね。ビアガーデンのチーズダッカルビのレベルを上回るこのおいしさ。めっちゃ美味しい!」(奥田部長)


爽やかな夏の気まぐれ、香り高く濃厚な黒ビールなどちゃんと5醸造と日本酒もいただき、合わせて10杯!

京都の町家で極上酒

「3軒目はオシャレなバーだそうです。(ビルの中の細い通路を進む)あるよね、奥に入る系のお店。一人じゃ来られない感じの・・・」(少し酔いが回った?塚本アナ)


「(店の扉を開け)大人っぽすぎやしません?オシャレすぎる!」(塚本アナ)


 さぁ、ラストは三条と四条の間、御幸町(ごこまち)通りにあるイッケイケの町屋を改装した「bar K家 本館」。


「ステキなお庭!まさに京都の町家を模したようなバー。それにすごいお酒の量ですね」(塚本アナ)

「そうですね。ウイスキーがメインになっています。うちに置いてある8割が今、流通していないもの、オールドボトル(10年以上経ったウイスキー)です」(マスター)

「あの、たらふくビールをいただきまして、お腹がたぽたぽなんですよね」(塚本アナ)

「あまり量が多くなくてシメに向いているヤツ。お酒とエスプレッソを合わせたカクテルがあるんですけど。ちょっと火で燃やしながら合わせてしまうんです」(マスター)


もちろんこちらではクラフトビールも頂けますが、シメは ラフロイグと呼ばれる スモーキーなウイスキーとエスプレッソのカクテル。


「火を燃やしながら・・・」(マスタ-)


青い炎の滝がコーヒーカップに流れ込んでいきます。


「どうですか~?これで気分も酔っちゃいますよね。イケてます。まさに魅せる飲み物、イエスって感じです。おいし~!!あの工程を見てたら、さぞエッジの効いた味がするんだろうと思ったら、思いのほか飲みやすいんですね。エスプレッソの風味が鼻から抜けていくと同時に、ウイスキーの芳醇な香りがワッとなります。男性のみなさん、もしこの方っていう人がいたらぜひ一緒に来てください。イチコロです」(塚本アナ)

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特集

2019年7月9日

【ウエダのギモン】大型シェアオフィスが大阪・梅田の一等地に誕生 幽霊ビルから華麗に大変身! でもシェアオフィスってどう使う?

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大阪・梅田の長年放置されてきた“幽霊ビル”が生まれ変わりました。おおぜいの人が出入りするようになったのです。企業のビルでもなくマンションでもなく、ホテルでもない。実はこれ、シェアオフィスに生まれ変わったのです。あまり耳にしたことがないと思うのですが、シェアオフィスっていったい、どんなものなんでしょうか?この日本でどれだけ需要があるのでしょうか?

 みなさん、覚えていますか?御堂筋沿い、北新地にもほど近いこの地上20階建てのビルのこと。新しい建物にも見えますが、完成したのはおよそ10年前。しかし、所有者と不動産会社との間に金銭トラブルが発生し、これまでずっと閉鎖されてきたんです。ぐるっと取り囲むようにフェンスが建てられ、中にはゴミが散乱、自転車まで投げ入れられていました。完成したものの全く人が寄りつかない“幽霊ビル”でした。

 それが先月、ビル丸ごとシェアオフィスとして生まれ変わったというんです。運営するのはアメリカのシェオフィス大手「ウィーワーク」
「おしゃれになってる!カフェが入ってますね」(上田アナ)


 建物に入ってすぐのところはカフェになっていました。では肝心のオフィスはどんな感じなんでしょうか。スタッフに聞いてみました。


「ここってカフェですよね?」(上田アナ)

「カフェもあるんですけども、奥はコミュニティ型のワークスペースになっています」(ウィーワークコミュニティマネージャー 谷 知波さん)


「ワークスペースということは仕事場?」(上田アナ)

 そう、オシャレで明るいカフェのように見えますが、みなさんくつろいでいるのではなく、これでも商談中なんです。ファイナンシャルプランナーの男性は個人でウィーワークを利用していると言います。


「主に、打合せの時にここを利用しています。仕事柄ですね、いろんな業種の方とお会いするので、そういう方をおもてなしする時に、こういう場所だとすごく喜んでいただけるかなっていう」(ファイナンシャルプランナーの男性)


 こういった「共有スペース」は2階にもあって・・・窓辺には靴を脱いで景色を見渡せるこんな場所も。


「今までこのビル入れなかった時は、外から見ることあっても中から見られなかったじゃないですか。こういう風に御堂筋が見えてたんですね」(上田アナ)


 気になる料金なんですが、「共有スペース」の場合は一人、一カ月5万9千円。ちなみに敷金や礼金はかかりません。最短一カ月ごとの契約が可能なので、起業したばかりの人たちにも需要があるといいます。

 そしてオフィスには会議室だって必要ですよね。少人数で使える部屋から大きな部屋まであります。


「(カメラを指さし)これは?」(上田アナ)

「これはカメラでしてスピーカーもついています。最近ってけっこうテレビ会議する方多いじゃないですか」(谷)


 プリンターやシュレッダーなどオフィスに必要な機器や備品も備えているため、初期投資が抑えられるというメリットもあります。


「(ある部屋に目を留めて)マザーズルーム?あっ、授乳室!」

「そうです」(谷さん)

「子どもが小さすぎて働けない人もけっこういると思うんです。そういう人も赤ちゃん背負ったり、だっこして働けると・・・」(上田アナ)

「ウィーワークはウェルカムです」(谷)

 と、ここまでは「共有スペース」でしたが、もちろん「専用スペース」として借りることもできます。たとえば・・・


「関通(かんつう)って書いてますね」(上田アナ)


 東大阪に本社がある物流会社の関通(かんつう)です。ちょっとおじゃまします。経営企画本部の方々が働いてる ということなんですが・・・。


「物流関連がこういった形のオフィスっていうのはあまりなかったと思うんですけど、どうしてここに入ることになったんですか?」(上田アナ)

「我々のセミナーや取り組みをお客さまに紹介させていただいてるので、(梅田だと)お客様のアクセスもスゴく便利じゃないかということや、あとは採用面でこういうおしゃれなオフィスで働きたいという方がたくさん集まっていただければそっちの方にもプラスになるんじゃないかと」(関通 経営企画本部 達城利卓 本部長)

 いろんな人が集まるオフィス、ウィーワークではさらにこんなことも・・・。登録している企業同士の名刺交換会。ウィーワークのスタッフが定期的にこうした異業種交流の場を用意してくれるんです。

 今、シェアオフィスに人が集まる理由について、ウィーワークの西日本ゼネラルマネージャーはこう考えます。
 「テクノロジーの発達によりまして、人々の働き方がニューヨークでも東京でも大阪でも様変わりしました。10年前、20年前を見てみますと、デスクには電話やパソコンが置いてあり、一つのデスクから離れることができなかったが、今は働き方が変わっています」(ウィーワーク西日本ゼネラルマネージャー スチュワート テューダーさん)


 また、ウィーワークは、梅田よりも先に去年10月に、なんばでもオープンしています。

 大阪を代表するあの企業「象印」がオフィスを借りていました。


「お仕事中、すみません。象印って、あの魔法瓶の象印ですよね?」(上田アナ)

「そうですね」(象印マホービン 新事業開発室 岩本雄平さん)

「ここはなんですか?」(上田アナ)

「サテライトオフィスと僕らは呼んでるんですけど、新事業開発室という部署が入っているオフィスになります」(岩本さん)


 大阪・天満に本社がある象印、半年前から利用しているそうなんですが、さっそく手応えを感じていました。


「いろんな人と出会えるので、本社にいた時はきっと出会うことがなかった人たちとお話ができるので、それはいい経験だなと思っています」(象印マホービン 新事業開発室 槇村仁志さん)

「人と出会うのが一番いいところですか?」(上田アナ)

「そうですね。雑談をするだけでも僕らのアイディアがどんどん膨らんでいくので」(槇村さん)


 最近、仲良くなったという会社を紹介してもらいました。クラウドファンディングの「マクアケ」です。象印の方から声をかけたんだそうです。


「急に声かけられたんですか?」(上田アナ)

「なんかオープンスペースのカウンターで仕事をしていたら、声かけていただきました」(マクアケ 木村桃子さん)

「とりあえずその後、“飲みに行きましょうか”と、まず飲み会からスタートしたって感じです」(岩本)

「別なこと想像しませんでした?仕事じゃないな、これはって(笑)」(上田アナ)


 この出会いを機にマクアケと協力して、象印の商品をクラウドファンディングで売れないかなど、新しい展開を検討中なんだとか・・・。

 着々と利用者を増やすウィーワーク。背景に何があるんでしょうか。

 

「大阪でとても興味深いのは、過去10年間の開発は主に観光産業に向けられていたと考えています。オフィス需要は増加している一方で、過去10年間にそれに反応した開発はありませんでした。そうした事情もあって空室率が低い中、私たちが御堂筋沿いという好立地を見つけられたのはとてもラッキーだったと思います」(テューダーさん)


 以前からオフィスの需要はあったものの、大阪はホテルの確保に力を入れてきたため、今ではビルを建てる土地の確保が難しいといいます。そんな中で、スペースを共有するシェアオフィスが今、注目されているんです。

 シェアオフィスのメリットは、初期投資に苦労する起業家でも入りやすいということ、オフィスの拡張や縮小が簡単で融通がきくということです。さらにウィーワークでは、スタッフが企業をマッチングしてくれるサービスがあります。過去には家電量販店のビッグカメラが店内に静岡市のPRブースを設置したり、QUOカードとインスタント焼きそばペヤングのPR会社がコラボ商品購入でQUOカードプレゼントというイベントを行ったこともあるそうです。ウィーワークは11月に神戸・三宮でもオープンします。

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特集

2019年7月1日

【ウエダのギモン】ふるさとレガシーギフト? 遺産を手軽に 自治体に寄付! ふるさと納税と何が違う?

特集

 ふるさとに寄付をすると言ったら一番有名なのは「ふるさと納税」なんですがそうじゃないんです。遺産を簡単

に寄付することができる「ふるさとレガシーギフト」っていったい何なんでしょうか?「ふるさと納税」とどう違

うんでしょうか?


遺言書って面倒なんですよね

 「ふるさとレガシーギフト」を全国で初めて導入した奈良県生駒市を訪ねました。


 「まず、“ふるさとレガシーギフト”っていうのはどういうものですか?」(上田剛彦アナウンサー)

 「簡単に申しますと、寄付者の方が生前、銀行にお金を信託していただくものです」(生駒市 市民部 奥田吉伸部長)


 「信託」という言葉が出てきたように、これは一種の金融商品。続きを説明すると・・・①自分の死後、自治体に寄付したいお金をまずオリックス銀行に信託します。金額は「100万円以上2000万円以下」と設定されています。②生きている間は、そのお金を銀行に運用してもらって配当をもらいます③そして、自分が死んだら、預けていたお金が自治体へ自動的に寄付されるという仕組みです。


 「人生最後になって社会貢献をしたいとなってきた場合、こういった「ふるさとレガシーギフトというものを活用いただければと」(奥田部長)


 この仕組みの、ナニがどういいのか?というと・・・


 「やはり、遺言を書く手間が省けるということになります」(奥田部長)


 遺言を書きさえすれば、これまでも自治体への遺産の寄付はできましたが、そのために弁護士が必要って言われても誰に頼めばいいの?公証役場って、ドコにあるの?知らないことだらけで面倒。でも、「ふるさとレガシーギフト」なら、信託した時点で相続財産ではなくなるので、遺言要らずで寄付できるというのです。

 この「ふるさとレガシーギフト」をつくったのは「遺贈(いぞう)寄附推進機構」という民間企業。もと信託銀行の金融マンだった齋藤代表に伺います。


 「どうしてこの仕組みをつくったんですか?」(上田アナ)

 「寄付したいという意識があっても、なかなかそれを遺言ということで実現される方は少ないと。これは何とかしたいと思いました」(遺贈寄附推進機構 齋藤弘道代表)

 「寄付したい方そんなにいらっしゃるんですか?」(上田アナ)


 これが意外といらっしゃるらしいんです。日本財団の調査によると、「遺贈寄附」、つまり、遺産を相続人以外に譲りたいと思う人は子どものいる夫婦で2割。子どものいない夫婦だとおよそ3割。独身だとおよそ4割にのぼります。しかし、そのために遺言書を書いた人はほとんどいないという現実があります。その結果。


 「今回は遺言ではなくて、簡単に手続きできる信託という機能を使って誰もが寄付に取り組めるような仕組みをつくったということでございます」(齋藤代表)

 「寄付したい人にとってのメリットというのはどういうところにありますか?」(上田アナ)

 「万が一のとき、何かあってお金が必要になったときには解約をして、それに充てていただきます」(齋藤代表)

 「ふるさとレガシーギフト」は無料で途中解約もできるんです。

 「逆に寄付される側、自治体にとってのメリットってどんなとこですか?」(上田アナ)

 「寄付されるということで、それが一つの大きな財源になってくるのかなと考えております」(齋藤代表)

 「いつ入ってくるか分からないけれど、やはりそこのところというのは、自治体にとってもメリットがあるんじゃないかということですね」(上田アナ)

返礼品あるんですか?

寄付が大きな財源になるのは、「ふるさと納税」と同じ。ということは、「ふるさとレガシーギフト」を申し込んだ人に対しても、「返礼品」を用意しているんですかね?再び生駒市に聞いてみました。


「返礼品は考えておりません。申し込みだけではまだ寄付が実行されたわけではないということです」(生駒市役所 市民部 奥田吉伸部長)

「まあ当然ですけど、亡くならないと入ってこないわけですよね」(上田アナ)

「はい、そういうことですね」(奥田部長)

「そうなるとやはり返礼品は、趣旨に合わないってことですか?」(上田アナ)

「そう思っております」(奥田部長)


また、もし途中で解約されると、寄付の話自体がなくなってしまうことになります。


「どういう形で感謝の気持ちというものを表すんでしょうか?(上田アナ)

「感謝状をお渡しさせていただいて、特に使途については市長と直接お話いただいて決めていただきます」(奥田部長)

寄付を申し出る市民が多かった

 そもそも、生駒市が「ふるさとレガシーギフト」を全国に先駆けて導入したのは、返礼品のように、モノで誘うようなことをしなくても、寄付を申し出てくれる市民の多さを実感したからでした。


 「近年では平成26年(2014年)に、木田さまという方から駅前の図書館を設置するのに、合わせて1億9000万円のご寄付をいただきました」(奥田部長)

 「それは生きている間に木田さんという方が『こういうふうに使ってほしいんだ』という風におっしゃった?」(上田アナ)

 「そうですね」(奥田部長)


 さらに2015年度には、60代の男性が、生駒市民に一流の音色を楽しんでほしいとの思いから、最高級とされるピアノの購入費用などおよそ4000万円を寄付。昨年度は、市内すべての幼稚園と小中学校にエアコンをつける計画をしたところ、6000万円以上の寄付が集まり、設置費用の一部に充てられました。エアコンは、今年6月から活躍しています。


 「街への参画意識はいろんな形あるんですけども、寄付という形で、市と一緒に行政を進めていきたいと考えていただいている方は多いと思います」(奥田部長)

寄付文化は根付くのか?

 ちなみに、生駒市以外で「ふるさとレガシーギフト」を導入したのは北海道の上士幌町。現在はまだ、全国で2カ所です。


 「これ、どんどん広がっていくなっていうような感じはありますか?」(上田アナ)

 「そうですね。すでに30くらいの自治体の方とはお話させていただいておりまして、今、具体的にご検討いただいております」(遺贈寄附推進機構 齋藤弘道 代表)

 「遺贈寄附というものが広がるということは、社会にとって大事なものなんですか?」(上田アナ)

 「そうですね。今、日本ではだいたい個人の寄付というのが7800億円くらいあると言われています」(齋藤代表)

 「それ、額として少ないんですか、多いんですか?」(上田アナ)

 「他国との比較と言う意味では、例えば、アメリカであるとかイギリスであるとかそういうところと比べると非常に少ない金額になっているのが現状です」(齋藤代表)

 「日本って寄付しないんですね」(上田アナ) 

 「ええ、ただ、実は、その古くは江戸時代までさかのぼりますと、寄付文化はちゃんとあったということが言われております。例えば、大阪であれば、橋はほとんどが寄付で造られたという風に言われています。ですので、元々そういう寄付文化というのは、日本人は持っていたはずなんですけれども、戦後だんだんそういうものがなくなってきている。そういうものが逆に今、2011年の東日本大震災であるとか、そういうところをきっかけに寄付の金額というのはどんどん増えてきていると」(齋藤代表)

 「じゃあ、寄付文化というものを日本に根付かせる、もしくは再び花を咲かせるためには、こういったことっていうのを考えることが必要ですよね」(上田アナ)

 「そうですね」(齋藤代表)

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