
かつての“非日常”が
いまの日常
スポーツプロデュース局 スポーツプロデュース部
山中 浩平
2024年入社/滋賀県出身
(初期配属)スポーツプロデュース局 スポーツプロデュース部
01
現在のお仕事は?
プロ野球 阪神タイガースを担当しています。
「報道ステーション」「有働タイムズ」へのニュース出稿や、YouTube「虎バンチャンネル」の運営、レジェンドOBが出演するイベント制作など阪神タイガースに関する多様な業務に取り組んでいます。

02
今の仕事のやりがいは?
6歳から阪神ファンだった私にとって 「甲子園で野球を観る日」は、年に数回の「ハレの日」でした。試合のテレビ中継は必ず観て、中継がない日は毎晩ニュースで阪神の情報を追っていました。
そんな私が、現在は阪神タイガースに関するコンテンツを全国のファンに届ける仕事をしています。
阪神を応援して20年近く経っても、球場に来るファン・子どもたちの熱量は変わっていません!いまも夢と熱狂が詰まっている甲子園・阪神に関わる仕事ができていることは、本当に幸せです。

03
入社以来、一番思い出に残っているお仕事は何ですか?
毎朝5:30起床 夢追う女子高生を取材
newsおかえり内の「アオハル最前線」という“部活動を頑張る高校生に密着する”コーナーで、「お花屋さんになるために毎朝5:30に起きて、往復4時間かけて通学する女子高生」を取材したことです。
学生の頃何気なく見てきた10分強のVTRを ゼロからつくることの大変さ・自分の力不足を痛感しつつ、先輩の助けを借りて完成したVTRを見て取材対象者に喜んでもらえた嬉しさ、スタジオの出演者の方にも彼女たちの努力や熱意が伝わった感動はいまでも覚えています。

04
朝日放送テレビであなたがこれから挑戦したいことは何ですか?
関西のカルチャー × 熱狂 を生み出したい!
現在はすでに熱狂的なファンが多くいる「阪神タイガース」というカルチャーに関するコンテンツを制作していますが、いつか「アレを機にそのカルチャーの人気・熱量が上がったよな」と言われるキッカケとなる企画を成立させたいです。
漫才の賞レースを国民的行事に押し上げた「M-1グランプリ」や、高校野球が夏の風物詩として定着することに貢献した「熱闘甲子園」を制作するABCでこそ学べることがあると考えています。

05
お仕事がある日の1日の流れを教えてください。

- 14:00
- 甲子園へ移動:試合前の練習や囲みインタビューを取材
- 18:00
- 試合開始:テレビ朝日とやりとりしながら、試合展開を見てニュースを作成
06
休日の過ごし方を教えてください。
休日によってバラバラですが、自分のすきなカルチャーに触れることが多いです。
アウトドアな気分のときは野外フェス・ライブ・散歩に出かけたり、インドアな気分のときは読書・映画・ドラマ・バラエティ・音楽を家で楽しんでいます。

07
最後に、就活生へのメッセージをお願いします。
まずは本当にお疲れさまです!
慣れないエントリーシートを書く作業、面接練習は大変やし、それをしてなくても先の見えない不安と戦うのって辛いですよね。そんなときはすきな人に会って、すきなことをしてみてください!自分はそこで「エンタメがすきだ」と再認識したのが、就活のヒントになりました。
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