2015年10月13日(火)午後7時~9時48分放送!

芸能人格付けチェック!~一流芸能人に常識はあるのか!?スペシャル~:イメージ写真

番組概要

そもそも「芸能人格付けチェック」とは、女優や、芸人、スポーツ選手など、老若男女様々な一流芸能人たちがそれぞれチームを組み、「味覚」「音感」「ワイン」「演出」など6つのジャンルごとに超一流の鑑定に挑む企画。一流であれば見極められて当然の問題ばかりだが、万が一でも間違えてしまうと、ランクが、一流→普通→二流→三流→そっくりさん→映す価値なし(実際に画面から消滅!)と、どんどん格下げされてしまう。正解すれば名実共に一流としての地位を確立できるが、間違えればそのプライドをズタズタにされてしまうのだ。

そして今回は、特別編【一流芸能人に常識はあるのか!?スペシャル】! 一流芸能人たちが、「常識あるご祝儀袋の書き方」、「お葬式のマナー」「食事のマナー」など、一流芸能人なら知っていて当然の常識が徹底的に試されるのだ。はたして、一流を自称する大物芸能人の中に、真の一流は存在するのか?! はたまた、そっくりさんやテレビに映す価値さえない芸能人が紛れ込んでいるのか…!?
また、前回同様、集まった一流芸能人全員が1チームとしてチェックに挑むというルールは健在!例えば、集まった一流芸能人の中から5名に挑戦して頂き3名クリアで合格! 合格が3名以下だと 全員の格が1ランク落ちるなど、自分の常識のなさが他の一流芸能人も道連れにしてしまうという連帯責任に緊張感も倍増!

今回チェックに挑むのは、浅田美代子、石黒賢、泉ピン子、梅沢富美男、榊原郁恵、関根勤、中村橋之助、又吉直樹(ピース)(五十音順)の8人。果たして、芸能人は誰もが想像する通り、品格と常識ある人たちばかりなのだろうか? それともテレビに映す価値さえない品格も常識もない芸能人が、まさかいるのだろうか…!? なんと今回まさかの、「映す価値なし」でテレビ画面から消える…!?

格付けチェック

チェック1「常識のあるご祝儀袋の書き方

事前に代表者5名にご祝儀袋を書いてもらい、その様子を撮影。書かれたご祝儀袋は、横浜国立大学教授で『美文字レッスン帳』などの著書をもつ青山浩之先生が、文字のバランス、文字のメリハリ、文字が正しい形で書けているか…などを20点満点でチェックしていき15点で常識ありと認定される。チェックに臨むことになった芸能人は泉ピン子、梅沢富美男、榊原郁恵、中村橋之助、又吉直樹(ピース)の5名で、浜田が設定した常識ラインは5名中3名。品があり、美しいご祝儀袋を書いて当然の顔ぶれだが、いざチェックがはじまると、青山先生から「読めない文字を読ませようとする強引さがある」、「よくもここまで曲がるものですね」、「稚拙!」、「このご祝儀袋は、いただくと心が乱れる」と、苦言が連発! しかも、史上最低の20点満点中1点という恥ずかしすぎるご祝儀袋を書いてしまった一流芸能人が…!

チェック2「常識のある食事の作法」

ここでは、食事をする際のマナー、作法をチェック。常識ラインは5名中3名で、泉ピン子、関根勤、浅田美代子、石黒賢、又吉直樹(ピース)の5名が挑む。メニューは、5名それぞれに別メニューが用意されており、スープ、生ハムメロン、尾頭付きの鯛、はまぐりのお吸い物。作法にのっとらなければ、品よくそして美しく食べられないものばかり。注目は、生ハムメロンを食べることとなった又吉。ピース綾部祐二は「最近は、打ち合わせで料亭や高級レストランでの会食によく行っているので問題ないと思いますよ!」とクリアを予想。果たして、生ハムメロンを前に「いただきます」と臨んだ又吉のチェックの結果は? そして、食事マナーにおいてやってはいけない禁忌を犯し、浜田をガッカリさせてしまったのは誰なのか!?

チェック3「披露宴 常識のある親族代表挨拶」

ここでは4名中2名を常識ラインに、梅沢富美男、中村橋之助、石黒賢、榊原郁恵が新郎の親として、披露宴の最後を飾るスピーチに臨む。親族代表挨拶には、列席への感謝、親としての喜び、新郎新婦への期待と今後の指導のお願いなど、盛り込まなければいけない内容があり、しかもスピーチ時間は2分以内に収めるのが良しとされている。「私たちはこうした場所ではウケを狙うもの。常識的な挨拶なんて無理よ!」と予想するのは泉ピン子。その言葉通り、列席者の笑いを取るようなサービス精神に溢れたスピーチが続々と飛び出すのだが、果たして常識あるなしの観点では、功を奏するのか!? 中でも、石黒賢は順調な滑り出しにみえるも、あることが致命的となってしまい…。

チェック4「常識のある外国人への道案内」

2020年に開催される東京オリンピックでは、東京23区の人口およそ800万に対して150万人もの外国人がやってくるとの試算も出ている!これは6人に1人が外国人になってしまう計算だ。そこで、おもてなし英語で、日本をしっかり案内できるかどうか、常識的な英会話のチェックを行おうというのがこのチェック。ピン子、浅田、榊原、中村の4名が挑戦し東京で道を訪ねてきた外国人に対して英会話力を試す! 「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」の顧問でもある泉ピン子にとっては、クリアしてほしいところだが、「英語はダメ!」と自信タップリに宣言。しかし、いざチェックが始まると、道を訪ねてきた外国人に対して、おもてなしの心が通じたのかコミュニケーションが取れ始めて…。4名中2名という常識ラインを乗り越えることができるのか!?

チェック5「常識のある浴衣の帯の結び方」

日本男子であれば、品よく粋に浴衣を着こなしたいもの。このチェックでは、関根、中村、石黒、又吉の4名が一般的な「貝の口結び」が出来るかどうかをチェックする。浜田も「これは日本人としてできて当たり前でしょう!」と4名中3名という常識ラインを設定。知識豊富な関根、歌舞伎役者である中村、ベテラン俳優で時代劇にも活躍を見せる石黒、それに普段から着物を着ているという又吉の3名がいれば、全く問題ないチェックだ。その期待通り、中村は颯爽と角帯を結んで見せ「帯は覚えてしまえば簡単に結べますから、若い方にもどんどん着物を着て欲しいですね」と着物は手軽に着こなせることをアピール。「時代劇にも出演しているし大丈夫でしょ」と泉も期待を寄せる石黒は、颯爽登場し勢い良く帯を巻き始めるのだが、梅沢からは「おいおいおい…!」と驚きの反応が…。果たしてその結果は?

最終チェック「常識のあるお葬式の作法」

お葬式へと出席するにあたり、「お悔やみの言葉の語尾は濁す(ハッキリとは言わない)」、「会葬御礼で“ありがとうございます”は禁句」などの常識的な作法を10項目(8項目クリアで常識あり)でチェックしていく。挑戦するのは梅沢、関根、浅田、石黒、又吉の5名で、3名クリアで常識ありと判定されるのだが、前回、ピン子と榊原が挑戦して、ピン子は常識なしと判定されたこのチェック。実は、意外なチェックポイントで減点されてしまったのだが、今回の5名は無事にクリアすることができるのか? それとも…!?

あくまでも常識を問われる6つのチェックなので、もちろん番組最後まで一流芸能人のままで放送終了を迎えることとなるハズだが、今回は意外な盲点やまさかの落とし穴にハマる一流芸能人が続出…!? まさかの波乱の展開に、画面から消えてしまう大失態が起こってしまうのか!?

司会・進行
【司会】浜田雅功
【進行】ヒロド歩美(ABCアナウンサー)
一流芸能人たち(五十音順)
浅田美代子 石黒賢 泉ピン子 梅沢富美男
榊原郁恵 関根勤 中村橋之助
又吉直樹(ピース)
立会人ゲスト(五十音順)
綾部祐二(ピース) 橋本マナミ
藤本敏史(FUJIWARA) 柳ゆり菜