2018年5月19日(土)の放送内容
土日どーする?
- 「新緑に囲まれた名水の郷 奈良・天川村の旅」
-
リポーター:ジェイス・ブラッドフォード・Patch 中山義紘
◎天河大辨財天社
奈良県天川村坪内
問合せ:0747-63-0558
・約1300年前に創建
◇みたらい渓谷
奈良県天川村北角
・約1.8km続く 美しい渓谷
◎ごろごろ茶屋 ごろごろ水採水場
奈良県天川村洞川
問合せ:0747-64-0188
営業時間:9時~18時
定休日:なし
駐車場代:500円
・世界遺産大峰山より湧き出る天然水
◎名水とうふ 山口屋
奈良県天川村洞川
問合せ:0747-64-0509
営業時間:8時~16時
定休日:水曜日
・冷奴 150円
ごろごろ水を使用
※売り切れ次第終了
◎光緑園 西清
奈良県天川村洞川
問合せ:0747-64-0306
不定休
創業約300年
○新緑懐石 7,560円(入浴料込み・要予約)
・あまごの姿づくり
・アユの塩焼
・天川冷そうめん
・天麩羅
・八寸
・大和肉鶏の一口ステーキ
よくばりセレクト!ハッピーやっぴー!
- 「浦さんのお肉パラダイス 天王寺編」
-
リポーター:八塚彩美
◇天王寺阪和商店街
◎つるや
天王寺区堀越町
・上ハラミ(1人前) 1,520円
・塩タン(1人前) 1,410円
◎裏天王寺 肉寿司
天王寺区堀越町
・極上赤身(馬刺し) 580円(2貫)
・稲荷(牛ホルモン) 500円(2貫)
・名物!!さしとろ(牛) 880円(1貫)※撮影時
◇ルシアスビル
阿倍野区阿倍野筋
◎肉ばんざい
阿倍野区阿倍野筋ルシアスビルB1
・プレミアム牛カツ 1,922円
・肉祭リヴ 万歳タワー盛り 4,300円
特製ピリ辛ダレに一晩漬け込む
おは土 情報アップデート
- 『子どもの安全 どう守る?』
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リポーター:防犯アドバイザー 京師 美佳さん
●今週、犯人が逮捕された新潟の小2女児殺害事件
今回の事件のポイントは何なのか?
「線路の近くは子どもの連れ去り事案が発生しやすい場所」。
線路の近くは電車も通るので、叫び声や物音が聞こえにくい場所。
線路際は車も停めやすいため、連れ去りだけでなく、空き巣も多い。
犯人が書類送検されていたことを、学校や地域が把握していれば、
もっと違った対策が取れたのではないか。
防ぐことが出来た犯罪。
●子どもの連れ去りは、どのように起きるのか?
低学年に対しては、同情心を煽る。
高学年に対しては、具体的な名前を出す。
●実際にあった事例
【低学年の場合】
公園で遊んでいた女の子に、「犬がいなくなったから一緒に探して」と声をかけ、
一緒に探しているうちに、トイレの裏に連れて行って体を触ったという事件。
女の子が大きな声で泣いたので、犯人は逃げて行き、それ以上の被害はなかった。
【高学年の事例】
「○○駅に行きたいんだけど」と車の中から声をかける。
犯人は、車に乗ったまま地図を見せて、
車に近寄らせ、手をつかんで車に乗せようとしたが、
子どもが抵抗したので、そのまま逃走。
高学年の子どもでも、家族や目的地など具体的な話をされると、
ついて行ってしまう。
●子どもたちを狙う犯人がいる可能性が高い場所は?
①マンションの駐車場
マンションの駐車場はマンションの住人以外使用しないので、
人目につきにくい部外者が入ってきても、あまり怪しまれない。
②公園
公園は誰でも自由に入れて、長時間待ち伏せが出来る。
公園の脇に道路があると、車も停めやすい。
③学校の周辺。
子どもを物色するために、学校周辺に潜んで観察しているケースがある。
そこから後をつけて、人目の付かないところで犯行に及ぶことがある。
その他にも、空き地や空き家、高架下や河川敷など、
人目につきにくい場所は危険。
●不審者についていかないように、子どもにどうやって教えればいいのか?
家族以外の大人に、頼み事や質問をされても話を聞かない。
「大人が子どもに頼ることはない。大人は困った時は大人に相談するんだよ」と教える。
怖いと思ったらすぐ逃げなさいと教えてあげる。
上手く逃げるためには、
相手が車の時は、進行方向と逆に逃げる。車がUターンする時間をかせげる。
話しかけられた時に、相手のすぐ近くには行かず、
大人の両手を広げた以上の距離を保っておけば、すぐには捕まらない。
●日頃から親子の会話が大切
基本的な防犯対策は、親子の会話で確認しておく。
・安全マップを作り、危険な場所をチェックしておく。
・子ども110番の家など逃げる場所を確認しておく。
・防犯ブザーの使い方をマスターしておく。
●子どもの防犯、自治体の取り組み
箕面市では市内の小中学生全員に見守り端末(ビーコン)を配布し、
子どもの防犯対策に取り組んでいる。
ビーコンと呼ばれる見守り端末は、子どもがどこにいるか親が把握するためのもの。
いろんな会社から発売されていて、いくつかの種類があるが
箕面市の場合は防犯ブザーの機能も果たす、ブザー型のものと、
笛としても使えるホイッスル型のもの2つを使っている。
ビーコンをランドセルに付けるなど子どもが携帯し、
親はスマホに専用アプリをダウンロードしておく。
親が子どもの居場所を検知端末を通して知るシステム。
親が家、子どもが学校にいた場合、
家と学校の間にある商店街の店や公共施設などに検知端末を置いておくと、
子どもが持っているビーコンが発信する信号を検知端末が検知。
自動的に親にメールで居場所を知らせるというもの。
市内500ヶ所以上に検知端末を設置し、子どもの安全を守っている。
●他にも、子どもの防犯に積極的に取り組んでいる自治体
栃木県日光市では、街中の人が見守り隊になり、抑止力を高めている。
犬の散歩や、買い物、庭の花に水をやるためなど外に出る時に、
見守り隊の腕章をつける。
腕章をつけてることで、「警戒していますよ」と不審者にアピールできる。
八尾市では、わんわんパトロールといって
愛犬の散歩の時に防犯グッズを身につけてパトロールする防犯対策も行われている。
●子どもの防犯対策、今後どうしていけばよいのか?
「防犯教育」を学校の教科にする
自治体や学校ごとで、防犯に対する取り組みが違うのが現状。
全国で統一し、年に1回などではなく、週に1回は、取りくんでいくべき。
子どもたちには、「おはよう」や「さようなら」など
大きな声であいさつする習慣をつけて欲しい。
普段から大きな声を出しておかないと、いざという時に声は出ない。
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