2020年4月18日(土)の放送内容
土日どーする?
- 市川プレゼンツ カンタン節約術
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リポーター:女と男 市川
♦?シャワーを浴びる時間を1分短くした場合
1人あたり1年間でいくら節約できるでしょうか?
正解:約1000円
・家で最も多く水を使っているのはお風呂
・4人家族の場合、約4000円の節約に!
♦?お風呂の次に水を使うのは
洗濯機、炊事場、トイレのうち、どれでしょうか?
正解:トイレ
・「大」で約8リットル、「小」で約6リットル使用
・4人家族の場合
「大」4回と
「大」1回「小」3回で流した場合、
年間約2100円の節約に
♦?最も待機電力が多いのはどれでしょうか!?
A:パソコンのつけっぱなし
B:給湯パネルのつけっぱなし
C:節電タップがONのまま
正解:給湯パネル
・1日ONにした場合と、1日OFFにした場合
待機電力の差は、年間約460円
♦?冷蔵庫の節電で間違っているのはどれ?
A:冷蔵庫の上に物を置かない
B:冷蔵庫の中はいっぱいにする
C:設定温度は「中」がオススメ
正解:B
・冷気の循環が悪くなり電気代がかかる
・半分に減らすだけで、年間約1182円もの節約に
よくばりセレクト!ハッピーやっぴー!
- 新型コロナ 現金給付だけじゃない支援制度
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リポーター:阪南大学 常任理事 堀 浩司先生
●大阪府 独自の休業支援
・休業要請に応じた事業者に支援金を支給予定
個人事業主:50万円
中小零細企業:100万円
→対象:「4月の売り上げが前年比7割減」を条件とする方向で検討
財源:支援金の半分は市町村に負担を求める方針
→「1回限りの支援では事業者を救えない。継続することが重要」
●日本政府の経済対策
・17日 国民1人あたり一律10万円給付を表明
→郵送やオンラインでの申請を検討「給付は5月下旬~6月頃に?」
・1ヵ月も待てない!今すぐ現金が必要!という場合には…
「すでにあるいろんな制度が拡充され、新型コロナ対策に使える」
●あなたも使える!さまざまな経済支援
◎生活費
①緊急小口資金(一時的資金)
→最大20万円・返済期間は最長3年(据置期間1年)
②総合支援資金(失業者向け)
→単身世帯は 最大15万円×3ヵ月
2人以上世帯は 最大20万円×3ヵ月
返済期間は最長11年(据置期間1年)
⇒どちらも無利子・保証人不要で借りられる
重複融資で最大80万円まで借り入れ可能
返済時の経済状態で返済免除の可能性も
⇒相談先は「各市町村の社会福祉協議会」
◎住まい
・住居確保給付金
→住まいを失った人や失う恐れのある人は
原則3ヵ月(最大9ヵ月)分の家賃相当額を受け取れる
※地域によって上限あり
⇒返済の必要なし!
⇒相談先は「各自治体の生活困窮者相談窓口」
◎子育て
・小学校休業等対応助成金・支援金
①会社員の場合
子供の世話をするため仕事を休む場合でも出勤扱いにするよう、
企業に対して1日あたり最大8330円を国が助成
⇒相談は「勤務先」
②フリーランスの場合
契約していた仕事ができなくなった場合、
1日あたり4,100円の支援金が受け取れる
⇒相談先「学校等休業支援金コールセンター」
・ベビーシッター割引券
☆企業が制度を利用していた場合…
利用1回に付き1人1枚2,200円の割引券が使用できる
→3月末で終了予定だったが4月以降も継続
→1日5枚まで・1世帯1ヵ月最大120枚使用可能
⇒1ヵ月あたり最大26万4000円の補助!
利用対象は原則として0歳から小学校3年生の子どもがいて、
臨時休園・休校になっている世帯
☆フリーランスや個人事業主にも適用予定
掲載している「お問い合わせ先」などは、先方の都合により変更される可能性がございますので予めご了承ください。