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2015年10月

【折り込み情報】劇団ひまわり・ブルーシャトルプロデュース

あっと言う間に10月も後半戦!
ハロウィーンの話題も多いですが、もう既にクリスマスだの年賀状だのおせち料理だのというニュースも聞こえます。
意外と昼間あったかい10月後半、朝晩は寒いので夜公演にお出かけの際などお気をつけ下さいませ。
ABCホール前のウッドデッキもだいぶ新しいものに貼り変わりました。もう少しすると堂島リバーフォーラムの方にも繋がるはずです。

10月ラストそして11月最初の週末を飾るのは
劇団ひまわり×ブルーシャトルプロデュース「雪の女王」

チラシ折り込み情報が出ました。
10月28日(水)15:00〜1600部
※1種類につき1名様要員
※劇団員・研究生募集NG
※後ばさみ無し

ご希望の方は上記日時に直接ABCホールロビーへお越し下さい。
この劇団ひまわり×ブルーシャトルプロデュース、同じ演目がいろんなバージョンで上演されるそうですよ!(乗組員N)

お笑い3連チャン

■今日10/17(土)は、エレキコミック第25回発表会『東京』、明日10/18(日)は、『オクラホマ演芸ホール』、そして10/19(月)は『山里亮太の140』。時々こんな巡り合わせになることがあるのですが、ABCホールでお笑いライブが続きます。バラエティも豊かで、東京のコンビ、北海道のコンビ、大阪でデビューし今は東京で活躍するピン芸人・・・と思わず書いてしまいましたが、山ちゃんは南海キャンディーズという立派な漫才コンビのメンバーでした!■先日放送された今年の『キング・オブ・コント』決勝では、まだまだ無名の若手・コロコロチキチキペッパーズが衝撃的な優勝を果たし、復活したM-1グランプリの予選も進行中とのこと。年末に向けてお笑い賞レースも盛り上がってきました。賞とは関係なくても、これから年末年始にかけては、レベルの高いネタ番組、毎年ユニークな新人の発掘に貢献している番組がいくつか放送されるはずです■とっても楽しみなのですが、注意して観ていると、同じ演芸番組でも、芸人さんたちが、言葉は悪いですが「流している」感じの番組と、勝負をかけて「調子を合わせてくる」番組があることが分かってきたりします。そこを見極め、厳選した上で番組チェックをするのも、僕ににとってはお笑い鑑賞の醍醐味だったりするのです。さて、今年一番大きな『爪痕』を残す芸人さんは果たして誰なんだろう?■それはともかく、間もなくエレキコミック、1回目のスタートです!(艦長)

カタルシツ「語る室」明日から

■イキウメ別館カタルシツ、今朝小屋入りされ、明日『語る室』大阪公演初日です■「カタルシツ」とは、大人気の劇団・イキウメが、本公演とはちょっと趣きを変えた上演スタイルをとるときのユニット名ですね。これまで2回の公演は、劇団メンバー・安井順平さんによる一人芝居、ないしはそれに近い形でした。いずれも、ドストエフスキーの同名作品を下敷きにした『地下室の手記』。現代日本の孤独な男性がニコニコ生放送で自らの日常を愚痴り続け、どうしようもなく卑小な自意識をさらけ出す、という、滅法面白いのだけれど観る者の心をヒリヒリさせるお芝居でした■今回の作品は、その名も『語る室』。一人芝居ではなく、安井さんら劇団メンバー4人と、中嶋朋子さんを始めとする客演3人、計7人が出演します。会話劇ではありますが、それぞれの出演者の独白が劇中大きなウェイトを占めていて、ダイアローグ(対話)による客観的な物語部分と、主観的なモノローグ(独白)が層をなすようにして全体を構成しているのだとか。なるほど、『地下室の手記』もそうでしたが、カタルシツは文字通り『語る』ことに重きを置いていたのですね、今更ながら■ある田舎町で姿を消した一人の幼稚園児と、送迎バスの運転手。5年経っても行方は分からない。周囲の人々の言動を通じて、この奇妙な事件の全貌が見えてくる・・・というSF風味のミステリーだそうです■いつもながらすべての面でハイクオリティなイキウメ、そしてカタルシツの世界に今回も期待マックスな艦長です■


カタルシツ『語る室』   作・演出 前川知大

語る室.jpg

10月 9日(金)      19:00

      10日(土)13:00 18:00

   11日(日)13:00

イキウメ「語る室」折り込み情報について

10月に入って急に冷え込んで、一気に秋が来た感じがします!
ABCホールの入り口前ウッドデッキも大方の張り替え作業が終了しましたが、まだ堂島リバーフォーラム方面に続く箇所が工事中です。

10月9日(金)〜11日(日)は東京の劇団イキウメ「語る室」です。
東京公演が大好評のうちに幕を降ろしたようですので、どうぞお見逃しなく!!

チラシの折り込みについてですがキョードー大阪さまが取りまとめされておりますので
お問い合わせはキョードーインフォメーション0570−200−888(10:00-18:00)までお願い致します。(乗組員ン)

カビ人間速報!

■ABCホールでは現在W.Strudel×劇団壱劇屋の本番直前、ゲネプロ中とのことですが、艦長はただいま東京•渋谷。1970年代以来、日本の若者文化の発信基地として名を馳せてきたPARCOの最上階、今や老舗のホールとなったPARCO劇場にお邪魔しています■前にもお伝えした名作舞台『ダブリンの鐘つきカビ人間』(作:後藤ひろひと、演出:G2)が明日初日を迎えるにあたり、メインキャストの皆さんの記者会見がつい先ほど行われたのです。写真はその風景■主役のカビ人間を演じる佐藤隆太さんが真摯に作品の魅力を伝えます。そしてお隣、謎のシスター役の篠井英介さんが、この作品に一杯詰まっている小劇場演劇のエネルギーをしっかり感じて欲しい、と熱く語っておられたのが印象的でした。こちらも今、ゲネプロの真っ最中■『ダブリンの鐘つきカビ人間』、大阪公演は11/13(金)から15(日)、森ノ宮ピロティホールにて。関西小劇場が生んだ傑作をお見逃しなく(艦長)image.jpg

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