今年も残すところあとわずか。今週も松本家のリビングでは、一家でこの１年を振り返り、自己採点する。「自転車の虫ゴムを盗られたことしか悪いことはなかった。」というさだ子や、「年末に足の指を骨折したけど、今年は楽しかった」というけんじの採点はかなり高い。
一方、「探偵！ナイトスクープ」の局長に就任した松本お母ちゃんの採点は高いと思いきや…！？さらに、今年、いろいろあった新しいお父ちゃんの自己採点には、一家もしみじみする。
松本家の年末といえば“競馬”が恒例。特に今年は競馬歴３０年の頼もしいお父ちゃんがいる！そこで一家は阪神競馬場におでかけし、競馬を楽しみ、大勝負にでる！
昨年は、競馬で増やしたお金で淡路島へ行き、最高級の「３年とらふぐプレミアム」を味わった一家。今年の目標は、岐阜にある老舗郷土料理の名店で「伝説のジビエ料理」を食べることだ。日本だけでなく、フランス政府が選ぶグルメガイドで世界の１万６０００店の中から第３位に選ばれたスゴい店ゆえに、ジビエ好きの松本お母ちゃんをはじめ、一家の士気も高まる！
阪神競馬場での１レース目を終え、次のレースを予想する一家。このレースでは、今年、１００万円以上を当てた競馬芸人の予想を聞く。１１月に１０００円が１４３万５９００円になった小籔千豊のスピリチュアル予想や、６月に１００円が１２６万６１５０円になったかまいたち・山内のガチな予想を参考に馬を選ぶ一家。また、番組とは別に個人的な馬券も購入し、意気揚々とレースに臨む！はたして、松本家はお金を増やすことができるのか！？

今年も残すところあとわずか。松本家の年末といえば“競馬”が恒例。しかも、今年は「３０年間、競馬を見つめてきた」という新しいお父ちゃんがいる！松本お母ちゃんも、「この日のために再婚したようなもん！」と、お父ちゃんに賭けている。しかも、「今年はいろいろあったけど、あれから買えば買うほど当たるんや」と、衝撃の告白をするお父ちゃんに、家族の期待もマックス！
昨年は、競馬で増やしたお金で淡路島へ行き、最高級の「３年とらふぐプレミアム」を味わった一家。「今年もとんでもないグルメを見つけてきた！」と、けんじが興奮気味に紹介するのは、岐阜にある“伝説のジビエ料理”だ。創業７０年の郷土料理店は、グルメサイトで１０連続全国１位に輝く名店で、「ミシュランガイド２０１９」では二つ星を獲得。なんと、フランス政府が選ぶグルメガイドで世界の１万６０００店の中から第３位に選ばれたスゴいお店なのだ。松本お母ちゃんも大好きなジビエ料理は、鴨や熊、猪や鹿など季節の味が楽しめるという。
この名店でジビエ料理をいただく予算は、一人２万円。一家で行くには８万円が必要だが、松本家の所持金は貯金も合わせて４万４０００円。「これを８万にしなければ」というけんじにお父ちゃんは、「８万にすればいいのね？８万には８万の買い方がある」と、頼もしい！
さらに、けんじは「運気を上げよう」と、開運のための「ホクロ占い」を紹介。ギャンブル運がアップする箇所に一家揃ってホクロを付け、最強のパワーで競馬に挑む！
そして、「阪神競馬場」にやって来た一家。レース前には、パドックでお父ちゃんが馬の見方を解説してくれる。そして、真剣なお父ちゃんを中心に馬を決める一家。はたして、レースの結果は…！？

今週も「松本家の休日」５周年を記念してパーティを開いている松本家。

最後に現れたのは、なんと“お父ちゃん”！？けんじの父だと言い張る最初のお父ちゃん・くっきー！（野性爆弾・くっきー！）と、彼の息子・ロッシー（野性爆弾・ロッシー）の訪問に松本お母ちゃんをはじめ、一家全員が大パニックに。
くっきーを初代「父」と認めたくないけんじだが、くっきーは証拠に持参した昔のアルバムを開く…そこに写っているのは…！？

けんじの妹・さだ子には、「お前、誰やねん！」と冷たく当たるくっきー。

さだ子のポテンシャルを試すため変顔をさせようとするも、まずはお手本として兄のけんじを指名。得意の「ちゃ～」を出すけんじにくっきーから「爆裂おもんない！！」とダメ出しの嵐。しつこく絡むくっきーにけんじギブアップ寸前！

一方、ロッシーは「みんなでワイワイ遊ぼうと思って。」と自ら考えた“ロッシーゲーム”を提案。お父ちゃん、お母ちゃん、けんじが、「チェリーさん、がんばれ！」という謎のゲームにチャレンジする。独特のルールに最初は困惑する３人だが、意外にもゲームが白熱！　その頃、部屋の片隅で将棋を指していたはずのくっきーとさだ子が大変なことに。やりたい放題のくっきーを止めることができるのか！

今週も「松本家の休日」５周年を記念してパーティを開いている松本家。

鳥肉屋　後藤のおっちゃん（フットボールアワー後藤）に続いてお祝いに来たのが、けんじが一番かわいがっている後輩・高橋（サバンナ高橋）だ。

高橋がプレゼントとして持ってきた謎のボトルに松本家は全員怪訝な顔。高橋曰く、中身はありがたい“聖水”だという。実はこの水、サウナ好きで知らない人はいないという有名な静岡のサウナの、水風呂の源泉をくんだもの。サウナ好きな高橋とお母ちゃんはサウナの話で盛り上がるも、けんじは「俺はええねん！」と消極的。水風呂が苦手なけんじは、体のある部分に冷たい水が当たると「死にそうになる」と、サウナに誘う高橋を断固拒否する。そんなけんじに松本お母ちゃんは「いま水かけていい？」とけんじを丸裸に！あられもない姿で水をかけられるけんじに全員大爆笑！

サウナのほかに「謎解き」にもハマっている高橋は、松本家にクイズを出題。１問目は、２つの「H」と２つ「B」が書かれているだけ。しかし、その微妙な違いを読み解くと、ある法則が……。「むずかしい！」「わからん！」と頭を悩ませる松本家。やわらか頭で最初に答えがわかるのは！？

また、高橋からお母ちゃんに「どのタイミングで後輩の電話番号を聞くのか」という質問も。「お父ちゃんの電話番号も知らない」「ＬＩＮＥもしない」というお母ちゃんの意外な交友関係が明らかになる。