今回は、お出かけ前に松本家が今年を振り返る「みんなの2020年一大ニュース」を話し合う。

なかでも、けんじがためらいながら明かすのは、意外なところにできた「こぶとりじいさん」のような“こぶ”。「見てもらえます？」というけんじのお願いで、恥ずかしいポーズをしたけんじのお尻を松本お母ちゃんとお父ちゃんが目視で確認！すると、お父ちゃんが「15年前から僕も持ってる」と言い出して…！？

一方、松本お母ちゃんの1年について、「2020年はメチャメチャ、CMやってません？」と、数々の大企業のCMでよく見かけたお母ちゃんに突っ込むけんじ。「僕はマジで断ったりしてるんやけど…」と、オファーに隠された真実！？を明かす。2020年は、ついにけんじが人生初の写真週刊誌直撃取材を経験！既に写真週刊誌では“熱愛”が報じられたが、その舞台裏を激白する。突撃した記者に、思わず「僕で大丈夫ですか？」と、自らネタの弱さを心配したというけんじ。「もっと聞いて欲しかった」というけんじに松本お母ちゃんが女性のことを突っ込むと…！

さらに、お父ちゃんが不気味な直撃体験談を明かすと、松本お母ちゃんも独身時代の直撃体験を披露。「テレビ局の前で…」「マジで汗がダラダラ流れた」と話す松本お母ちゃんに、「いいエピソード、持ってはりますな～」と、けんじが羨ましがる！

「かつて、ラーメンとチャーハンのセットは黄金のコンビだった。しかし、最近のラーメン屋さんはチャーハンのあるお店が少なくなっている。「このままではラーメン屋さんからチャーハンが消えて、絶滅してしまうかもしれない！」と危惧するけんじの提案で、松本家は「絶滅危機！“ラーメン屋さんの激旨チャーハン”を救え」をテーマに、大阪でチャーハンをがんばるラーメン屋さんを巡る。

前回は「王道を極めた圧倒的パラパラの“幻のチャーハン”」と「歴史ある秘伝のスープを使った“アンカケ焼き飯”」を保護した松本家。今回は、けんじが用意したMAPの中から、創業1年で南船場の人気店になったラーメン屋さんを訪ねる。美人の奥さんとともに店を営む店主は和食やフレンチ、イタリアンで修業し、カレーを経て、ラーメンに辿り着いたという。醤油にこだわる店主が作るのは「たまり醤油の“濃厚焼きめし”」だ。まず、「たまり醤油の中華そば」を注文すると、その美味しさに一家はペロリ！そして、「たまり醤油の濃厚焼きめし」が出てくると、その美しさに感激した松本お母ちゃんは…！？

次に向かったのは、天下茶屋で愛されて47年の昔ながらのラーメン屋さん。「チャーハンは玉ねぎを入れたら美味しくなる」と、玉ねぎにこだわる二代目店主が作るのは「懐かしの“カレーやきめし”」だ。鍋を振り、炎を上げながら、流れるように手際よく調理する店主の姿には、松本家も思わず「カッコイイ！」と声を上げる。店主が「親父の味」という昔懐かしいチャーハンの味は…？