松本家のリビングでは、一家が近況報告。すると、お父ちゃんが司会を務めた「Ｒ－１ぐらんぷり」の話題に。昨今の事情により無観客で行われたが、「当日は楽しもうと、良いように転ぶかもしれないと臨んだ」というお父ちゃんだったが…。さらに、世間をザワつかせた「番組の最後に時間が余った」という謎について、お父ちゃんが生々しいウラ話も…。

今回の松本家の休日は、満を持して臨む「大阪天津飯ダイカイ」！先代のお父ちゃんが大好きだったこともあるが、これまでの「麻婆豆腐ダイカイ」や「ラーメンダイカイ」などでも、行く先々でわざわざ天津飯を注文し、食べていた一家。なぜ今までこれをやっていなかったのか！？「天津飯ダイカイ」を決行することに！

けんじが厳選したのは大阪で最強の天津飯が食べられるお店ばかり。“クリーミー天津飯”や“カプチーノ天津飯”、“マーボー天津飯”に“鶏パイタン天津飯”など、どれも魅力的。その中から、「麻婆豆腐ダイカイ」でお世話になった、行列のできる人気店を訪ねる。

松本家がやって来たのは、大阪市福島区にある麻婆豆腐で有名な中華料理の名店。お店に入るやいなや、店主から「お父ちゃんが変わった」と突っ込まれ、慌てる一家…。このお店で食べられるのは、パリッとした歯ごたえが自慢の“焦がし系天津飯”で、夜しか出さない裏メニュー。早速、オーダーすると、店主のオススメは「中華風お刺身」だという。そちらも気になりつつ、焦がし系天津飯を味わう一家。あまりの美味しさに、お皿から一瞬でなくなってしまう！？さらに、店主イチオシの「中華風お刺身」が食べたい一家は、店主に懇願して…！？

松本家のリビングでは、先月、誕生日を迎えたさだ子をお祝いする。そんなさだ子に「最近、兄妹の仲が悪いらしいね？」と尋ねる松本お母ちゃん。すると、「お兄ちゃんにキレられた」と、さだ子が事の顛末を話し始め、けんじが応酬。リビングで兄妹ゲンカが勃発する！

今回の松本家は、１年ぶりに松本お母ちゃんの姉、“キム姉”と再会。グルメなキム姉が松本家をガイドブックに載っていない“京都のディープな隠れ家グルメ”に案内する。

キム姉に連れられてやって来たのは、京都三条にある鶏料理専門店。小沢一郎氏も来店したことがあるほど名の知れたお店で、キム姉が連れて行った堤真一さんもその味に唸ったとか。そんなお店でお小遣いの残高が少ないことを心配する一家。そこで、松本家恒例の“ビリビリおみくじ”でお金をゲットすることに！４人全員がセーフなら１万円をゲットできるルールがあり、なんと、３人がセーフ！最後、松本お母ちゃんがドキドキしながら運命の一刺しをすると…！？

絶品のオリジナル焼鳥や鶏料理をいただき、いよいよ、キム姉オススメの名物料理“地鶏山椒なべ”を味わう。山椒好きの店主こだわりの山椒を使った秘伝のだしの美味しさや、食べたことのないセリの根っこにテンションの上がる一家！追い山椒をすることで、また一味違った味わいになり、味わい深い山椒の魅力を堪能する！

今回の松本家は、１年ぶりに松本お母ちゃんの姉“キム姉”と再会する。京都の木屋町にあるスナックでママとして働くグルメなキム姉は、ガイドブックに載っていない、京都のディープな名店をたくさん知っている。そんなキム姉に“京都の隠れ家グルメ”を案内してもらう。

京都の繁華街、寺町京極商店街で待ち合わせ。１年ぶりにキム姉と再会した松本家。新しいお父ちゃんを紹介し、早速、キム姉がよく行く“昭和２年創業のレジェンド大衆食堂”へ！

昔懐かしい外観のお店に入ると、店内も趣のある雰囲気で、創業から９３年の歴史にしみじみとする松本家。三代目の店主に話を聞くと、先代からお孫さんまで親子三代が働いているという。進学校に通い、東大を目指している息子さんから、将来的には店を継ぎたいと聞き、感心する松本家。そんなアットホームで素敵なお店をキム姉が知ったきっかけとは？

一家は、鴨ロースのほか、キム姉が必ず注文するというえんどう豆の卵とじや、人気メニューのハモ天を味わい、居心地の良さにほっこり。お小遣いの残高を心配しながらも、お酒が進む。

すると、突然、けんじが特技を披露！最初は苦い表情だった松本お母ちゃんだが、店内中が拍手喝采するけんじの驚きの技に…！？

松本家のリビングでは、けんじの提案で脳を若返らせる“思い出しトレーニング”に挑戦。平成時代の流行や有名人など、思い出せそうで思い出しにくいクイズに挑む。本をもとにけんじが出題するが、松本お母ちゃんとお父ちゃんは曖昧な記憶を探りながら、思い出し迷子になりまくるが…。

今回の松本家は、１年ぶりに松本お母ちゃんの姉、“キム姉”と再会することに！京都の木屋町にあるスナックでママとして働くグルメなキム姉は、ガイドブックに載っていない、京都のディープなお店をたくさん知っているのだ。さらにけんじによれば、つい最近、キム姉にはお子様が生まれたらしい。

キム姉とは２軒目から合流することになっているので、一家はキム姉オススメの「京都の隠れたソウルフード“カレー中華”」が食べられるお店に、まずは４人だけで向かうことになった。京都の四条大宮へ向かい、京都王将の本店すぐ横にあるのが、昭和２２年創業の老舗ラーメン店。２代目の大将と３代目の息子さん、さらには４代目となるお孫さんが一緒に働いていると聞き、家族の仲の良さに驚く。まずは、創業以来、変わらぬ味の「中華そば」を味わうが、シンプルでいてどこにもない味に一家は大感激！キム姉オススメの名物「カレー中華」は、大将曰く、「松本さんそのもの」だという。地元の人たちに長く愛されてきたソウルフードの味は…！？