スタッフブログ
Back Number
インフォメーション

スクエア、あす初日!

■スクエアの皆さん、今朝小屋入りされ、明日初日です■今回上演されるのは『ひかげの軍団』。実はこの作品は、2006年、朝日放送創立55周年記念事業の一環として開催された「中之島演劇祭2006」で初めて上演されました。この演劇祭は、現在のABCホールがある場所から見て堂島川の対岸、大阪市北区中之島4丁目に大阪市が所有する、"新美術館建設予定地"をお借りして開催されました。何もない地べたに約450人収容の仮設劇場を2つ作り、15日間にわたって8つの団体が劇を次々と上演するという、画期的というか無謀な催しでした。僕・艦長も企画者の一人だったのですが、相当な赤字が出たと聞いています。何せ半月間の催しのために劇場を2軒建てたんですから。日本経済がリーマンショックに襲われる直前で、放送局も今と比べればまだ鷹揚だったのかなあ■というわけで、この『ひかげの軍団』は僕にとっても思い出深い作品です。いわゆる"小劇場"に比べると大きな会場で上演するべく構想されているので、スクエアのお芝居としては、セットや動きが大ぶりです。といっても歌ったり踊ったりはなくて、立ち回りですね。間抜けな忍術とチャンバラで笑わせる。こういうドタバタアクションギャグというのは、コメディ専門集団・スクエアの作品においても珍しいのではないかと思います■そしてもうひとつの特徴は、この劇団お得意の"バックステージ(舞台裏)もの"であること。代表作のひとつ「ラブコメ」シリーズ然り、前回公演の「アベノ座の怪人たち」然り、彼らは、芝居者の物語を作るのがとりわけ巧い芝居者なのです  ■劇中演じられる時代劇のタイトルは「日影の軍団」ですが、もちろんこれは、あの千葉真一率いるJACの面々が中心となって今から30年ほど前に作られていたテレビ時代劇「影の軍団」シリーズが下敷きになっています。そして、今回の作品そのもののタイトルは、『ひかげの軍団』。漢字にすれば「日陰の軍団」です。芸が細かい。『影』は、光が物体に遮られて地面などに出来る輪郭のくっきりした黒い部分で、「影の実力者」などと、"表面には出ないが実際には大きな力を持った存在"という意味に使われます。対して『陰』は、"光の当たらない暗い部分"。『影』と『陰』では大違い。この日本語の面白さにすっと目が行くところがスクエアのセンスの良さです■様々な事情を抱えた4人の男優が、閉鎖寸前のテーマパークで上演される忍者活劇に取り組む。しかし、開幕直前に降りかかるいくつもの問題。...すでに面白いコメディが出来上がる要素はすべて備わっています。しかし爆笑に次ぐ爆笑の中、この作品が終盤、深い共感で観客の胸をいっぱいにするのは、劇中の千早赤阪歴史村の4人の役者たちの生き様が、スクエアの4人の役者の姿にオーバーラップするからにほかなりません    ■無論スクエアは関西演劇界で確固たる地位を占めています。何たって先述の「中之島演劇祭2006」にも、さらには、ABCホールこけら落しの「中之島演劇祭2008」にも出ていただいているのです。でも、やっぱり演劇を、劇団を続けていくということは大変なことだと思います。それでもなぜ彼らは、そして自分たちは芝居を続けるのか...?この問いに答えるかのような、猿飛佐助と服部半蔵の終幕近くの台詞は、滂沱の涙を誘いかねません。スクエアはそんなクサイ演出、きっとしないと思いますが■つまり、『ひかげの軍団』は、≪軍団を描く劇団を劇団が描く≫、という多分にメタな(自己言及的な)構造を持っているわけですが、メタな部分がもうひとつあることをどうしても申し上げておかねばなりません ひかげ.jpg■8年前、「中之島演劇祭2006」における初演の時、初日の本番数分前の楽屋で細部の演出についてあーだこーだ云っているスクエアの姿を僕は目撃しました。今回は再演だしそんなことはないはず。...と思いつつ、先日僕はラジオの取材と称して稽古場にちよっとお邪魔したのです■訥々としながらも実に深みのある上田さんの演出作家である森澤さんのシャープな意見表明、北村さんと山本さんの役への丁寧なアプローチ...。長年育まれた親しさの中にも敬意を失わない、4人の絶妙な人間関係の中で練習が進みます。しかし、様々なベクトルが交錯して、ひとつのシーンが出来上がっていくのにやはり相当の時間を要します。断言しておきますが、この作業がスクエアのコメディの質を支えているのです。しかし、遅い!これでは、初日の幕開けだというのに全然芝居が出来上がらない作中の4人と一緒です。そんなとこまで真似しなくていいのに!ではありますが、そんなこんなを全部含めて、スクエアなんですよね■とにかく『ひかげの軍団』に関しては、「爆笑と感動」みたいなありきたりな謳い文句が決して誇張ではないことを僕が保証します。歴史の波に揉まれる間抜けな忍びの衆と、演劇界で奮闘を続ける役者衆の姿を是非観に来てください。お待ちしています!■以上、先日スクエアのブログに投稿した拙文を、お許しを得た上でほぼコピペさせていただきましたm(_ _)m (艦長)

 

スクエア傑作リバイバル『ひかげの軍団』 

         作・森澤匡晴  演出・上田一軒

 

9月19日(金)     19:00

  20日(土) 14:00 19:00

  21日(日) 12:00 16:00

本日初日!

■2010年早春の『曲がれ!スプーン』以来、4年半ぶりにヨーロッパ企画がABCホールに登場!本日大阪公演の初日です。昨日4トントラック2台分という大量の資材が搬入され、巨大なセットの組み立て作業が行われました。すでに、滋賀~京都~東京と巡演してきていることもあり、順調に仕込みも完了した様子。ツアー全体としては今日が折り返し点だそうです■タイトルは『ビルのゲーツ』。ヨーロッパ企画の作品タイトルは毎回なにかのもじりになっているのが原則。「冬のユリゲラー」が「冬のリヴィエラ」(森進一さんの往年のヒット曲)だなんてかなり難しいのですが、今回は分かりやすい。マイクロソフト社の総帥にして世界屈指のお金持ちですからね。そしてお話も題名どおり、「ビルのゲートたち」についてなんです■今から十年余り前、「ビル・ゲイツの面接試験」という本が出版され、ちょっとした話題になりました。僕も興味を惹かれ、すぐさま入手しました。世界を代表する超優良企業であるマイクロソフト社は、社員の報酬もすごいらしく、当然ながら全米から優秀な若者が大挙入社を希望してやって来ます。その中からわずかの合格者を選別する方法は、筆記ではなく、面接による口頭試問。そこで出される問題が実に独特で、その過去問題が紹介された本なのです■たとえば、「マンホールの蓋が円いのはなぜか?」、「鏡が上下は反転させず左右を反転させるのはなぜか」。つまり、知識を問うのではなく、発想や論理的な思考法を問う問題です。僕がとても印象に残っているのは、「アメリカ全土にガソリンスタンドは何軒あるか」、という問題。そんなこと誰も知っているわけがない。きく側も、正確な数を要求してるわけではない。けれど、アメリカの地理的特徴、人口、そこから類推されるクルマの台数、1軒のスタンドが経営を成り立たせるために必要なクルマの台数・顧客数、などを考えれば、自ずとそう遠くない数字は導き出せる。君はその作業ができる人物であるか?この問題は、そこを問うているのです■で、このヨーロッパ企画第33回公演『ビルのゲーツ』は、この書物が発想のヒントになっています。お話は・・・■超高層ビルの1階にやってきたサラリーマンの5人組。彼らは、このビルの上層階にオフィスを構える企業に商談に来たらしい。エレベーターは使えず、1階ずつ歩いて上らなければなりません。しかも1階上るごとに、最近のビルによくあるカード式のゲートが彼らを待ち構えています。巨大なゲート。しかもなぜかこのゲート、ただカードをかざすだけでなく、必ずある課題を解決した上でかざさないと開かないようにプログラムされているのです。その課題というのが、「ビル・ゲイツの面接試験」的なパズルだったり、クイズだったり、まるで彼らの知力を試しているかのよう。階がすすむごとに課題は難しくなり、過激にエスカレートして、やがて・・・!というユニークな展開です■ヨーロッパ企画の全作品の作・演出を担当し劇団の代表でもある上田誠さんは、以前から、こういうゲームとかパズルをモチーフにした作品が大の得意。「演劇」という言葉からイメージされる哲学的苦悩みたいなものから全く無縁の地平で、いつも軽やかに作品を作ります。それが、この劇団の俳優陣の、各々が個性的でありながら極めて現代的で自然な演技と、相性よく馴染んでいる気がするのです ビルノゲーツ.jpg■たったひとつの舞台空間を超高層ビルの何十階分もの異なった空間に見せるアイデア、舞台上で登場人物たちにパズルを解かせるという斬新な作劇。・・・ヨーロッパ企画の作品は、いつも演劇という枠には収まりきらない魅力に満ちています(艦長)

 ヨーロッパ企画 『ビルのゲーツ』

9月 10日(水)       19:00

    11日(木) 14:00 19:00

    12日(金)      19:00

    13日(土) 13:00 18:00☆

    14日(日) 13:00

    15日(祝) 13:00 18:00☆

    16日(火)      19:00

 

※9/10(水)19:00、11(木)14:00 は完売(当日券は若干枚)

☆・・・おまけトークショーあり

明日初日!

OFFICE SHIKA PRODUCE『山犬』チーム、昨日小屋入りされ、いよいよ明日大阪公演初日です■おなじみ劇団鹿殺しが本公演をちょっとお休みしてのプロデュース公演。今年初め、主演に歌手のCoccoさんを迎えて上演された『ジルゼの事情』に続いて早くも第2弾です。出演は、劇団鹿殺しのメンバーの他に、過激な演説芸で知られる鳥肌実さん、元AVのカリスマで現在は女優・作家等として活躍中の森下くるみさん(初舞台)、HIPHOP界で唯一無二の位置を占めるダンサーのISOPPさん■今回はホラーです。めちゃくちゃ怖いらしいです。

「僕たちが学校の裏山に埋めたタイムカプセルを一緒に掘りにいきませんか?  ―テラニシカツヒコ」

同窓会の前日、3人の男女のもとに届いた一通の手紙。しかし、テラニシカツヒコは同窓会に現れなかった。それどころか、テラニシという男を憶えている者は誰もいなかった。3人は裏山に向かい、カプセルを掘り当てた。そこには・・・!!!!■というわけで、タイムカプセルって実は結構怖い。偶然先日の『大田王2014ジゴワット』にも、土田英生一流のブラック・コント『タイムカプセル』という作品がありましたが、近年の日本のミステリーやホラーのモチーフとして時折こいつは登場します。ある時期、学校の卒業記念などで、『未来の自分に贈りたいものを埋める』、みたいな企画が流行したんですね。ネットで調べてみると、1970年の大阪万国博覧会で、ある大企業のプロジェクトとして埋めたのが、日本でタイムカプセルが一般的になったきっかけみたいです■僕はカプセルの経験はありませんが、自宅の物置などを整理していて、奥の奥から思わぬ過去の品を見つけてギャッとなることがあります。誰でもありますよね、写真とか、手紙とか、今ならビデオとか。ま、天然もののタイムカプセルってところです。え!?こんなものあったっけ?こんなことあったっけ?■様々な学説がありますが、どうやら人間の脳には、記憶を選択的に意識の上から消し去ったり、あるいは改変してしまったりする働きがあるらしい。人のそんな身勝手さに、このタイムカプセルは冷水を浴びせるのです。過去の真実を否応なく眼前にさらし出すことによって■『山犬』では、自由を奪われ正気を失ってゆく3人に、テラニシカツヒコからメッセージが届きます。解放の条件はただひとつ。

「シヌキデオモイダセ」

OFFICE SHIKA PRODUCE 『山犬』  作・演出 丸尾丸一郎

山犬.jpg8月21日(木)       19:00

   22日(金)        19:00

   23日(土) 14:00  19:00

   24日(日)  15:00

※上演時間・・・1時間50分

                     

                     (艦長)

明日初日!

零式l.jpgブルーシャトルプロデュース『零式』、今日小屋入り、明日初日を迎えます■『ゼロ』、『ゼロ・ファイター』、『八月のオリオン』に続いて、ゼロ・シリーズもはや4作目、なのかな。今回は終戦の日、8月15日を含む日程で登場です■さて、今や日本でいちばん本が売れる作家として有名な、『永遠の0』の作者・百田尚樹さん。十数年前までは僕も仕事でご一緒していたのですが、最近ある取材でこんなことを話されていました。自分は無論戦後生まれだけれど、幼い頃、町には傷痍軍人が溢れ、建物に銃弾の跡が残り、親たちの世代が集まれば必ず戦争の思い出話になった・・・。僕も百田さんとは同世代なので全く同じ体験をしています。今年で日本は終戦後69年を迎えるわけですが、今や太平洋戦争を自らの体験として記憶している人は既に70代半ばより上の人たちだけ、どんどん少なくなっています。少なくとも社会の中枢を担っている人たちはほぼ全員戦後世代になっているんですね、うーむ■もうひとつ、『戦争と時間』という問題で僕がいつもすごいなあと感じるのは、ライト兄弟が初めて飛行に成功したのが1903年。それからわずか10年と少し、1914年に始まった第一次世界大戦の時には、飛行機は既に立派に実用的な兵器だったという事実です。勝利と繁栄のために、誕生したばかりの道具を瞬く間に高度に進化させてしまった人間の欲望の強さ!驚くしかありません・・・■視点を変えれば、『自由に空を飛ぶ』という人類の太古からの夢は、実現するや否や、『空を飛んで"敵"の頭上から爆弾を落とす』という悲しい行為にすり替えられてしまったのです。ああ■しかしそれにしても、零式艦上戦闘機は美しい。本物はもちろん見たことがありませんが、子供の頃はよく僕もプラモデルを作りました。零戦の設計者・堀越二郎を描いた宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』にもそんな思いが込められていると感じましたが、戦争のための機械は、それが美しければ美しいほど、戦争の悲しみを強く訴えかけるような気がするのです■日本が誇る名機零戦に搭乗して明日なき戦いに挑む若者たちを描いた『零式』、いつものように、舞台は完全に裸の状態。俳優の肉体のみで、人を、飛行機を、空中戦を描写します。千秋楽には恒例の『ディレクターズ・カット版』も搭乗、もとい登場、お見逃しなく!(艦長)

ブルーシャトルプロデュース『零式』

8月14日(木)       19:00

   15日(金)       19:00

   16日(土)  13:00  17:00

   17日(日) 12:00 16:00(ディレクターズ・カット)

明日初日!

0号.jpgゲキバカ『0号』、明日初日です。月曜まで計6回上演されます■東京の劇団なのに、うれしいことに大阪が大好きなゲキバカ。「中之島春の文化祭」には出演経験ありですが、ABCホールでの本公演は初めてです。満を持しての『0号』は今回で3回目の上演となる劇団の代表作。ゲキバカは、2009年に改名するまで「劇団コーヒー牛乳」という味わい深い名前を名乗っていたのですが、先日例のラジオ番組でご紹介するために、2008年、劇団コーヒー牛乳時代に上演された本作のDVDを鑑賞しました。いやーいい話です■0号というのは映画用語で、撮影~編集~音入れが終わって、完成前の最後のチェック用として出来上がったフィルムのこと。この0号の試写の結果、微細な色の調整などが行われて、初号、2号・・・と実際に上映されるフィルムがプリントされていくのです■物語の舞台は、明日取り壊されてしまうというある映画撮影所のスタジオ。その最後の夜。アルバイトの若者が警備にあたっていると、謎の老カップルが現れます。そして彼らはこの若者に、この撮影所が、そして映画界が、華やかなりし頃の昔話を始めるのです■・・・私事ですが僕、なぜかこの手の撮影所モノの映画や舞台が大好物なんですよね。代表はやっぱり『蒲田行進曲』(つかこうへい)でしょうか。MGMミュージカルの名作『雨に唄えば』とか、最近だと『ヒューゴの不思議な発明』、あとアカデミー作品賞を受賞したサスペンス映画『アルゴ』も、昔気質のカツドウ屋が陰で大活躍する話です。現在公開中で、あの"5万回斬られた男"福本清三さんが人生初の主役を務めたという映画『太秦ライムライト』もいい味出してると思いますし・・・■実は、今から半世紀ちょっと前に僕が通っていた幼稚園が、太秦の東映京都撮影所に隣接する土地にあったんです。当時はそんなこと知る由もなかったのですが、僕が、映画界が絶好調の頃の撮影所の空気を間近で吸って育ったことは間違いない、こじつけですけど。そんなわけで、撮影所には何だかとても親近感を覚えてしまうのです■今回の『0号』もとても楽しみ!親しみやすく、誰でも笑って泣ける熱い物語です。殺陣や歌やダンスなど、エンターテインメントの要素もたっぷり、なんたって娯楽の王様・映画ですからね(艦長)

 ゲキバカ 『0号』

7月25日(金)            19:00

  26日(土) 14:00 19:00

  27日(日) 14:00 19:00

  28日(月)  18:00

『大田王』初日を終えて

■『大田王2014ジゴワット』、昨夜無事初日の幕を開けました■ご来場いただいた皆さん、温かい笑いと拍手を本当にありがとうございました。出演者・スタッフ一同になり代わりお礼申し上げます。本当云うとね、出演者のみんなにも僕らスタッフにも、きっと不安はあったんですよ。「これ、面白いんだろうか?」「分かってもらえるんだろうか?」・・・つまり、大田王という、ふた昔も前の"知る人ぞ知る"演劇ユニットを敢えて"復活"という謳い文句で再結成するという今回の企画が、果たして受け入れてもらえるのか?■大体ですね、今月の1日、つまり初日から遡ることことたった16日前にメンバーが顔を合わせた時点では、この公演の中身、まだ影も形もなかったのです。「大洋さんと、ツッチーと正一君は、ちゃんとした新作、1本書いてね。無論俺も書くし」「ふぁーい」「昔やったアレやアレはどうする?」みたいな打合せをざっくりやったら、その夜は早速飲み会へ。ワールドカップ観戦に合わせて練習は夕方からしかしないし。余裕というか何というか・・・。みんな平気な顔をしているから僕も不安は露わにしませんでしたが内心はドキドキでした■そして昨夜7月17日(木)、19時きっかり。豪華な前説、オリジナルのキンソン(※)に続く、大田王の3人によるオープニング芝居で最初の笑いが起きた時に僕は、まず大きく胸をなで下ろしました(きっと出演者も)。やがて彼らの動きがキマッて、おなじみのあのテーマ曲が流れてきた時には、もう目頭が熱くなっておりました。カッコイイわーこのオッサンたち!!■それから2時間。新しく書かれたコント、年齢を忘れさせるバカな企画、懐かしのあのネタ、あのキャラクター・・・温かいお客様に支えられて、出演者全員実に楽しく演じることが出来たと思います。まだ始まったばかりで具体的な中身のことを書くわけにいかないのが残念ですが、ほんと、みんなに観てほしい。人生にこんな2時間があるって素敵だと思います■当日券は各回必ず出ます。枚数には限りがありますが、是非!(や)

※キンソン・・・主に関西の演劇界で使われる業界用語で、劇が始まる直前に流れる音楽。これが流れると次第に客席の灯りが落ち、曲の高まりに合わせて舞台袖の役者の緊張も高まる。つまり、「キンチョウソング」。今回のキンソンを含む、過去に大田王周辺で作られた4曲の「音頭」が収録されたCDをロビーで限定発売中です。プロデューサーは"音響王子"こと兒島塁。

とうとう初日。で、チケット状況

『大田王2014ジゴワット』、とうとう初日を迎えてしまいました。さあ、今夜、彼らが帰って来ます!

7月17日(木)正午現在のチケット状況

■17(木)19:00・・・当日券は開演1時間前から若干枚発売

■18(金)19:00・・・残席わずか。このサイトの購入フォームから予約可能

■19(土)14:00・・・前売り完売。  当日券は開演1時間前から若干枚発売

■19(土)18:00・・・残席わずか。チケットぴあ、ローチケ、およびこのサイトの購入フォームから予約可能

■20(日)14:00・・・前売り完売。  当日券は開演1時間前から若干枚発売

■21(祝)14:00・・・   〃                〃

飛び出せっ!

■『大田王2014ジゴワット』、いよいよ明朝正式に小屋入りです。正式に、というのは...ABCホールプロデュースのささやかな?特権として、ホールが空いている日はちょこっと実際の舞台で稽古したり、物品を早めに運び込んだりしてきたから■昨夜は、初の通し稽古が行われました。映像ネタも含めて、何と全部で23シーン!しかし上演時間はおよそ2時間ほどに収まりそうで、構成は後藤ひろひと氏を中心に合議で決めていったわけですが、さすがプロの計算だと感心します。さて昨夜の初通し、最後のネタがバシっと決まった後、突然僕が舞台に呼び出され、いのせPからワインをいただき、全キャストに囲まれて記念写真を撮ってもらいました。実は僕の誕生日だったんですね、昨日。皆さんラストで着る(全員かなりのインパクトがある)衣装を着用されているため、今ここで写真を公開するわけにはいきませんが、本当にありがとうございました。稽古もめっちゃ面白かったし、最高のバースデーでした! IMG_3191.JPG代わりといっては何ですが、楠見薫さんのシャープなキメポーズを1枚。  第1回の『大田王』(1997)をご覧になった方なら、どんなコントかお分かりかも知れませんね。これも僕が超大好きな作品。分かりますか?■ヒント。このあと、「大田王に参加はするけど、このネタだけは断ろうと思っていた」日本劇作家協会関西支部長・土田英生さんが、お揃いの衣装で元気に飛び出して来ます!(や)

 

※19(土)、20(日)、21(月)、14:00の回は全て前売り完売しました。

※17(木)、18(金)、19(土)の夜の回も、どんどん残席が少なくなっています。お急ぎください!

03、本日から

第16回東京03単独公演『あるがままの君でいないで』全国ツアーの大阪公演、本日初日で日曜日まで全5ステージです■ふつう音楽でも演劇でも"全国ツアー"と銘打っても主要都市数か所での開催、というケースが多いと思うのですが、東京03の今回のツアーは北海道から沖縄まで15か所。看板に偽りなしです。あまり大きくない会場を選び、お客様に近い距離で自信のネタを観てもらう。その真面目な姿勢が伝わってくるようで、嬉しくなってしまいます■生のコントだけでなく、間に流れる映像、角田さんたちが作るオリジナルの音楽も含めて東京03の舞台はいつもすごくハイレベル!土日は完売していますので、是非今日か明日に。お天気は悪いですけど、絶対観る価値アリです(や)

京03単独公演 『あるがままの君でいないで』

あるがままの.jpg7月3日(木)      19:00

   4日(金)      19:00

   5日(土) 13:30  18:00

   6日(日)  15:00

 

※7/3(木)、4(金)の当日券については下記まで

06-6357-4400 サウンドクリエーター

 

※7/5(土)、6(日)は完売。キャンセルが出た場合のみ発売

大田王2014ジゴワット、本格発進!

■昨日もお伝えしましたが、大田王メンバー、いよいよ作品に向けて本格始動しました!遅い?いやそんなことはありません。ここで、『大田王』公演の作り方、つまりレシピをざっとご説明します。

■原則として出演者全員が最低ひとつは短編作品(ネタ)を提出し、その作・演出をする。本格コント、一人芝居、ダンス、大喜利、なんでもアリ

■過去2回の公演で披露したネタの中から、今回久し振りに再演したい作品をいくつかセレクトする

■以上のネタのラインアップは全員の合議で決め、全体の構成を後藤ひろひと氏が担当する

■というわけなんですが、もう皆さん『やりたいこと』の種は頭の中やパソコンやスマホの中にあって、今から全員でそれを具現化するだけという・・・。とはいえかつての大田王の公演は1997年と1999年ですからみんな30歳前後、元気溌剌の若者でした。 IMG_3157.JPGいまや立派な中年集団となったこのカンパニー、膝や腰の痛み、健康診断の結果などの話題が昨夜の飲み会でも出ていたりします■しかし演劇人としての15年間の成長が、ちっぽけな老いの問題を凌駕するすることは間違いありません!これから20日間、じっくり観察してみたいと思っています(や)

 

写真は、右手前から反時計回りに、久保田浩、土田英生、後藤ひろひと、川下大洋、三上市朗、石原正一、楠見薫(ごめんなさい、顔が半分切れちゃいました)

※腹筋善之介さんは欠席

<<前のページ 10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20
各ページに記載している内容は、掲載時点のものです。消費税率移行に伴う価格変更等についてご留意下さい。
バックナンバー
前の月 2019年06月
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30