2019年12月28日(土) 放送

「年末ですけど(この場に)濵田先生がいません」(桐山)、「なんでおらんねーん!」(重岡)の魂の叫びで始まる2019年最後の放送は、2019年に行った数々の勝負を振り返る「名勝負スペシャル!」。メンバーが選んだ、ゲストの方々と繰り広げてきた名勝負をプレイバックするほか、通常回で泣く泣くカットされた未公開VTRもたっぷりお届けする。

まず重岡が挙げたのは、ドランクドラゴン・鈴木拓との手押し相撲対決。対決開始前、「手押し相撲ってのは、全ての格闘技の基本」と豪語する鈴木に、隣から「自分で言ってて笑うてません?」とチャチャを入れ続けていた重岡。小瀧vs神山のオネエ対決などを経て、最後の勝負は重岡vs鈴木。「芸能界最強」の名をかけた重岡の思いがつまった名勝負を振り返る。

続いて藤井が選んだのは、アイデンティティとのダーツ対決。マイダーツを所有し、大会優勝経験を自慢する見浦が意気揚々と矢をボードに投げるが、結果は振るわず。番組が用意した矢とボードに難癖をつけて、「これちゃんと距離測ってます?」「ボードの高さが違う!」と言い訳をまくしたてる見浦。その姿が藤井の脳裏に焼き付いてしまったようだ。

小瀧が名勝負に挙げたのは、三四郎を迎えて声と表情だけで演じて当てあう「はぁって言うゲーム」で対決した回。通常回ではゲーム名どおり「はぁ」の演技力で対決したが、それだけではない未公開部分があった。「グッとくる『好き』」「さりげない『好き』」などのお題に、破壊力抜群のいろいろな「好き」で演技力を見せつけるWEST。中間は会心の「好き」を繰り出し、「ドラマくるな、これ」としたり顔だ。

続いても未公開映像。ずん・飯尾和樹を迎えた回では、ショールームのキッチンで飯尾が料理の腕前を見せるのと並行して、「飯尾と一緒にモノボケ王!」を繰り広げていた。「関西のグループですから、絶対あるんですよこういう機会が」(中間)ということで、“キングオブギャグ”飯尾にギャグを見せてジャッジしてもらうWEST。一番手を買って出た桐山、ガッツポーズを見せる濵田と次々と合格していくなか、最後まで合格できなかった一人は罰ゲームで大先輩のモノマネをすることに。「今日みんな調子よすぎない?」と渋々罰ゲームを遂行したのは…?

NON STYLE・石田明を迎えた回では、未公開だった身体の弱さでは定評のある(?)石田の骨折遍歴をたどり、シメはあの名勝負、けん玉対決をプレイバック。そして最後は全員参加の一発勝負のリベンジ。この収録を機にけん玉に目覚めた藤井が、まずはウォーミングアップがわりに一人で模範演技。勢いづけて全員成功!となるか。

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