2020年2月8日(土) 放送

小島よしおを依頼人ゲストに迎えた2週目。小島がネタや小道具作り、子ども向けのワークショップ開催などに使用している拠点、東京・蔵前の「ピーヤ蔵前」で、ラブなお題を展開する。

重岡からのラブなお題として、とある動画を見ることに。小島が外国人に英語で道案内をして、最後に「欧米アジア語学センター」なる学校を勧めるという謎の動画で、聞けばその学校は小島のお父さんが経営されているとのこと。「お前はこれから広報担当だ」と宣伝を任された小島が、自ら編集も手掛けたのだという。
そこで小島のお父さんが収録現場に登場。さっそくお父さんをセンターに迎え、WESTが小島のことや学校のことを聞き出しはじめるも、「なんでお父さんがしゃべってると、よしおさんソワソワしてるんですか!」と重岡が思わずツッコむほどに、見守る小島は心配顔だ。
学校の宣伝について、WESTのグローバル担当・中間から「小島さんがその国の言葉でネタをやればいい」と妙案が出て、ネタを一節やってみる小島。すかさず桐山が「お父さんはやらなくていいんですよ?」とネタフリするが、お父さんに「語学と関係ねぇもん」ときっぱり拒絶される。

続いてのラブなお題担当・桐山が手にしたのは、小島のラブなもの「ストロー」。ステンレス製のマイストローを持っているという小島に対し、ストローを使ったゲームを提案する。
1つ目はストローでピンポン球を吹く「ストローサッカー」で、前後半30秒ずつのチーム戦。WESTはサッカー経験者である小瀧・藤井が前半、重岡・中間が後半戦を戦う。WESTチームは、前半戦こそ「これ面白いやん!」(中間)と余裕を見せていたが、善戦するお父さんの姿に「お父さん、しぶといな!」(小瀧)と本気になり始める。
2つ目のゲームは「この裸芸人は誰だ!マイストローかるた」。まずは、裸芸人たちの顔写真と身体の写真をバラバラにし、顔写真を絵札として場に散らす。次に読み札代わりに見せる身体の写真の人物を当て、その人の顔写真をストローで吸って身体の写真にセットするというルールを桐山が説明。「(顔写真を)吸うのね? なんか変な絵ヅラだな~(笑)」という重岡からのもっともな指摘を受けつつ、ゲームスタート。
ウソのヒントを出してひっかけるなど、お父さんの健闘を阻止しようとし、小島から「ウチのお父さんに恥かかせるな!」と叱られるWEST。なかやまきんに君ならぬ「“こたき”んに君」まで登場したゲームは、仕切り役の桐山が「夜中(のOA)に何見せられてんねん」と嘆く展開に。

ラブなお題をクリアした小島のささやかな願いは、「ベランダに放置してサビだらけになったバーベルをピカピカに戻してほしい」。今回のMC・濵田が、サビとりという忍耐力がモノを言う願いを叶えてきたVTRを見ることに。サビで真っ茶色なバーベルを、レモン汁や酢を使って地道に磨く濵田は、VTRを見ながら「今年もこんな感じでがんばっていこうかなと」と決意をつぶやく。
1時間半かけて少しピカピカしてきたところで、強力な助っ人が登場。VTRを見終わった小島が、濵田に「ありがとうございました」と深々と頭を下げるほど、目を見張る結果を見せる。

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