エージェントWEST！

東京・渋谷のゴールドジムを舞台に、なかやまきんに君を依頼人として迎えた2週目。ようやくの3人目の出題者は、きんに君ワールドに飲み込まれた神山ならぬ“かみやまきんに君”。きんに君以外にも急増している筋肉ラブ芸人を一覧にし、「筋肉」と「面白さ」で格付けしてもらうことに。しかし、ここでもきんに君は「筋肉コンピューター、ピポパをやるかやらないか」という独自の面白さの基準を持ち出すなど、もはや支離滅裂。笑いをこらえるあまり、変顔になってしまうメンバーまでいる始末。

続いて4人目は重岡。きんに君ラブな人からクレームが入っている、と呼び込んだのは、神山が出題した筋肉ラブ芸人にも挙がっていたサバンナ・八木真澄。きんに君とは「ザ☆健康ボーイズ」というユニットを組んで活動している仲で、きんに君はテンションがMAXになると楽屋でトークを回し始め、明石家さんまならぬ「きんま」になるというタレコミから、「きんま御殿」を開くことに。MCのきんに君、もとい「きんまさん」からの「桐山くん、夏で面白い話を！」との雑なフリになんとか答えた桐山。しかし、話し終わって「で？」「他いる？」とあっさり返されてしまい、藤井と重岡はその姿に震えだす。その後、自ら話をして撃沈した小瀧は、濵田にムチャぶり。変に話を広げるわ、謎に数秒フリーズするわで話の腰を折りまくりで…「きんま御殿」はグダグダのうちに幕を下ろした。

ここで、神山のお題・筋肉ラブ芸人格付けできんに君が、八木にダントツの低評価をつけたことをバラされ「オレの面白さを知らないからだ」という八木がギャグをやって見せるも、八木のギャグを知り尽くした中間と桐山が先回りしてオチを言ってしまい、こちらもグダグダに。重岡に「八木さん、きんに君の方がハネてます」とツッコまれ、ガックリ肩を落とす。

ふだんならこの2週目でささやかな願いまでたどり着くが、きんに君ワールドに終始巻き込まれた結果、お題4人目までしか到達できず。初の3週目に突入することに！