2020年4月4日(土) 放送

「今回はみなさんボケ倒しちゃってください!」とテンション高めの今回のMC・濵田に先導されて、依頼人ゲストのアンタッチャブル・柴田英嗣が待つ会議室に向かうジャニーズWEST。柴田を紹介する際に名前間違いボケをしてみるなど少々古め(?)のMCスタイルを見せる濵田に、小瀧が「どの時代のMCなん?」と疑問を。その後も、濵田の冒頭の挨拶の丁寧さに「最初絶対噛みたくないんやろうな、めっちゃスローリーや」と分析するなど、完全復活した濵田のMCぶりに対して小瀧が鋭い観察眼を見せ続ける。

お題1人目、神山からは恒例のスマホチェック。スマホでマンガをよく読むという柴田が、「(WESTのように)グループで活動している人は学べる!」という王道の野球マンガ「キャプテン」などおすすめを語るが、あまりのアツさに「テレビ(の収録中)!」(桐山)とストップがかかる。

写真フォルダ内に、動物の写真だけが収められたフォルダがあることを発見したWEST。動物好きが高じて「専門職ですから」と豪語する柴田を前に、その流れでお題2人目の藤井が「知識を絞り出せ!動物生態雑学王!」の開会を宣言する。

19種類の動物模型が入ったボックスから一人ずつ模型を引き、その動物について知っている限りの雑学を披露し、最も見事な雑学だと柴田が認めたメンバーが「動物生態雑学王」に輝くこの戦い。一番手の桐山がひいたのはフラミンゴ。「ホンマに知ってる雑学ある!」と話し始めるが、「なんで片足で立ってるか知ってますか?」などと問いかける方式にしてしまったことが仇となり、小瀧に答えを次々と言われてしまう。

続く中間が引いたのはキリン。動物園ロケも多くこなしてきた中間は、ジェスチャーも交えて雑学を披露。しかしここでも良かれと思って問いかけに答える小瀧が正解を出してしまい、「当てるクセやめろ!(笑)」と諫める重岡に「(当たりすぎて)自分がこわい!」としがみつく。

動物にあまりくわしくない藤井が引き当てたのはシマウマ。「シマウマは…シマシマなんですよ」から入りメンバー全員にツッコまれながらも、柴田の助け舟でなんとか話をつなげる。次いで濵田が引いたのはライオン。冒頭からの天然MCぶりに愛情がわいたのか、濵田が何を言ってもやさしく反応してくれる柴田。桐山いわく「めっちゃ助けてくれてる!」柴田に支えられて、濵田も雑学を披露する。

次の神山は、ボックスから引き当てた模型を見て思わず「…これ動物!?」と絶句するが、柴田の「一種の動物」との判定で通常通り進行。「オレらが知らんやつちょうだい!」(重岡)と煽られながらも雑学をひねり出し、拍手を浴びる。続く小瀧は、6番手にして初めて何の動物かわからない模型。動物名はもちろん、生態も想像しながら雑学を編み出す。ラストの重岡は「(模型)2個取った方がいいやつ?」など、7番手としての振る舞いを気にしながら模型を引く。

誰もが知っている動物の雑学から、創作(!)雑学まで、柴田にその知識を認められて「動物生態雑学王」の座につくのは果たして誰なのか!

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