2020年3月21日(土) 放送

今回は特別編。前回はお休みだった濵田も含めたジャニーズWEST全員で、関西ジャニーズJr.が総出演するドラマ「年下彼氏」を盛り上げるべく、「新ドラマ『年下彼氏』応援差し入れ-1グランプリ」を開催する。

その舞台となるのは、ABCテレビの東京オフィス。待ち構えていた今回の依頼人である「山P」こと当番組の山田プロデューサーが、「4月から始まる関西ジャニーズJr.の新ドラマ『年下彼氏』を盛り上げてほしい」と趣旨を説明すると、「応援のしかたによっては(ドラマが)『年上彼氏』になっても大丈夫ですか?」と桐山がニヤリ。「(ドラマは)20話あるらしいから」(小瀧)、「オレらが15話もらおう」(桐山)と言いつつも、「自分たちも関ジャニ∞さんに応援してもらってうれしかったから」と、かわいい後輩たちのために気合十分だ。

メンバーそれぞれ自分がもらってうれしかったものや、大好きな「これぞ!」という差し入れをアツくプレゼンし、本家・M-1グランプリさながらの厳しい審査を経て“決勝”に進む3品を決定。その3品を、なにわ男子・大西流星とAぇ!group・正門良規がいる「年下彼氏」の撮影現場に実際に差し入れし、優勝の一品が選ばれる。

審査をするのは、山田Pに加えて、「年下彼氏」のプロデューサー、そして、M-1グランプリの審査員を務める上沼恵美子…に扮した、ご本人公認モノマネの天才ピアニスト・ますみ。「(空気が)一気にピリッとなりますね」(桐山)と、勝負の場の雰囲気が高まっていく。

プレゼン順も、本家になぞらえてその場でクジ引きで決定。一番に呼ばれたのは、くじを待つ間「芸人さんもこんな気持ちやったんかな」とソワソワし、「全然ちゃうやろ!」(重岡)と一蹴されていた神山。神山が推す差し入れは、「年下彼氏」にも出演する同期の藤原丈一郎(なにわ男子)と、仕事帰りによく食べていたという思い出のシュークリーム。おいしいだけでなく、エピソードも秀逸という上々の滑り出しを見せる。

桐山は登場から「ベルマークいただきました~」とM-1王者のミルクボーイのツカミを見せるなど、余裕のスタート。おなじみの「551の豚まん」を推し、CMのワンフレーズを口にすると、メンバー全員が自然と後に続く。「演出に参加してもうたな…」(小瀧)と悔しがるメンバーを横目に見事なプレゼンを披露するが、審査員の反応は意外にも…?

濵田はツカミに失敗し、「負け戦やって!」(小瀧)と全員にやいやい言われながらも、「いまオレのプレゼンの時間やから!」と気丈にプレゼン。続く中間は、「理詰めで来てるのが腹立つ!」(重岡)と悔しがられるほど、情報番組さながらのよどみないプレゼンを見せる。
濵田いわく「差し入れのレパートリーが多いからよく教えてもらう」という小瀧がプレゼンしたのは、2019年にもらった中で一番印象に残った一品。「ふつうに家にほしい!」(重岡)と、カットがかかった後もメンバーの試食の手がなかなか止まらない。

白熱する「差し入れ-1グランプリ」。上位3組に選ばれて、「年下彼氏」撮影現場で行われる“決勝戦”に進むのは誰の差し入れなのか!?

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