エージェントWEST！

百獣の王・武井壮を依頼人ゲストに迎えた最終週。東京ドームシティにある屋内型スポーツ施設「スポドリ！」で、3週に渡って繰り広げてきた「打倒・武井壮 対決スペシャル！」にいよいよ決着がつく。
「ストラック9」やゴルフのパターといった本格的なスポーツから、ストップウォッチでの珍競技まで、さまざまな対決を行ってきた今回。戦いはもちろん、対決ごとのセッティングを待つ間もピッチングを続けたり、ボルダリングをしたり、マット上で格闘技の技を掛け合ったりとおのおの満喫し続けた結果、体力を消耗(笑)。前週のラスト、動きがほぼない超アナログな「チラ見せモノ当て対決」で体力を回復して、万全の状態で最終戦に挑む。

対決ラストの6戦目は、「最後の対決にふさわしい競技を持ってきました」と小瀧が仕切る「全員参加！巨大箸玉入れ」。野球のバットほどの長さの巨大箸を目にし、「マジで圧倒的有利。なんかごめんなさい！」と自信たっぷりに言う武井。なんで？と不思議がるWESTに、「ふだん使ってる箸と全く同じサイズ！」と大ウソをつく。

武井vs.WESTチームに分かれ、ボールをかごに入れていくこの戦い。最終戦なので、「（点数）倍にする？」（桐山）と案を出し合った結果、武井の一声でこの勝負に勝ったほうが60000ポイント手にできることになる。

いざ、勝負開始。一番手を買って出た中間がスタートダッシュに失敗する横で、武井は散らばったボールをポンポンとかごに入れていく。すいすいこなす濵田に、黙々と任務を遂行する藤井。神山は「（カゴに）近いところから入れてくよー」と先生のようなかけ声をかける。もたつく重岡を尻目に、武井側の球に手を出す桐山に続いて、4個まとめて掴むという奇襲に出る小瀧。全員参加らしい動きを見せた最終対決は、果たしてどちらが勝利を手にするのか。

長い戦いを終え、いよいよ武井のささやかな願いである「俺が食べたことのない、最強のヨーグルトを探してほしい」を、今回MCの中間が叶えて来たVTRを見ることに。「都内のスーパーにあるヨーグルトはマジで全部食べた」と断言する武井がまだ見ぬ味を探すために中間が訪れたのは、東京・有楽町に数多く並ぶ全国都道府県のアンテナショップ。試食しては的確なコメントをするなど、“ロケ力”をいかんなく発揮する中間。北海道のショップでは鮭とばを見つけ、「小瀧とか好きなんちゃうかな。小瀧はおにぎりシャケしか食べないから」など、小ネタを挟むことも忘れない。

そして「そうか、ご当地かー。盲点やったわ」と武井がうなった、中間のアンテナショップ巡りでの戦利品がズラリと現場に。「上手に味を伝える」ことを条件に食べられることになった、ヨーグルト大好きなメンバーの食レポに全員の期待が集まる。