2019年11月2日(土) 放送

東京・西新宿の「東放学園アトリエクマノ」を舞台に、ドラゴンボールネタで人気上昇中のコンビ、アイデンティティを依頼人として迎えた3週目。前回、乱入してきたベジータに扮したR藤本とフリーザに扮したBANBANBAN山本、2人のドラゴンボール芸人とともにラブなお題をクリアしていく。

今回のルールは、お題をクリアするごとにWESTからドラゴンボールをひとつずつ渡していき、7つ揃ったらアイデンティティのささやかな願いが叶うというもの。ラスト7つ目のお題は、今回MCの神山から。ここでようやく、見浦のラブなもの「ダーツ」が登場する。まずはマイダーツを持ち、芸人のダーツ大会での優勝経験もあるという見浦のお手並みを拝見することに。しかし、「ボードが小さい」「距離が違う」と文句をつける見浦に、「うるせーなオメーは!」と野沢雅子さんに扮した田島が怒り。ブツブツ言いながら投げるも散々な結果に終わり、メンバーも「うるせーな!」の大合唱。「あとドラゴンボール1個だったのに!」と田島も落胆する。

そこで、神山から「じゃあ、教えるのは上手ですか?」と提案。見浦に投げ方をレクチャーしてもらい、WESTが7人連続で的に刺されば成功!の「一発ダーツ」をすることに。見浦からの投げ方のガチ指導を真剣に聞き入るWEST。ベジータことR藤本や田島にチャチャを入れられながらも、投げ方が様になっていく。

一投目の桐山は見事に成功。しかし、見浦が「自分が練習で投げた時の方が真ん中に近いところに当たった」とドヤ感を出し、メンバーのひんしゅくを買う。続いて2人目は濵田。真剣な顔で投げるも…まさかの失敗。「貴様、テキトーにやりやがって!」(R藤本)「それは一番やったらアカンやつ」(小瀧)と全員ガックリ。さすがの早さに、「今のはなかったことに…」との濵田からの泣きのお願いが通り、再チャレンジに。ここからは順調に!…と思いきや、ドラゴンボール芸人も巻き込んで「こんなことある!?」(見浦)な想定外の展開を見せる。

ドラゴンボールを7つ揃えたアイデンティティのささやかな願いは、「ドラゴンボールネタを始めた頃からライブで見かけなくなった、昔からのファンの女性を探して欲しい」というもの。今回MCの神山が自らそのファンの女性とコンタクトを取って、話を聞いてきたVTRを見ることに。無事にアポが取れ、ファンの方との待ち合わせに場所に赴く、スーパーサイヤ人に扮した神山。神山本人が「近寄ったらダメな人感が出てる」というその姿に、メンバー全員が「出てるねー」と同意する。それでも「やりたかったのはやりたかった」というスーパーサイヤ人姿で、マジメに任務を遂行してきた神山。アイデンティティも納得の回答を持ち帰った。その回答とはいったい?

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