2019年9月28日(土) 放送

依頼人ゲストのドランクドラゴン・鈴木を訪ねて、東京・東中野にある格闘技ジム「GRABAKA」へ向かう7人。するとガラス張りのジムの中で、GRABAKAの代表でもある伝説の格闘家・菊田早苗さんに組み敷かれている鈴木の姿を発見。「(鈴木が)格闘技をやってるイメージがなかった」とWESTが口を揃えると、鈴木に「3分くらいでみなさんの息が止まるようにはできます」とニヤリと笑われる。

まずはWESTも道着にお着替え。いち早く着替えを終えて「楽しみだな〜」と満面の笑顔を見せていたのは、大の格闘技好きの重岡だ。改めて聞き出した鈴木の願いは「後輩芸人のハナコ・秋山と『荒野行動』というゲームをやっていて、ゲームに負けた秋山にふざけてゲンコツをしたが、ムッとした顔をしていたので、どう思っているのか本心を知りたい」というもの。秋山にニセ取材のドッキリを仕掛けて「本心をしっかり聞き出してきました!」という今回のMCである濵田の煽りに、鈴木の期待も高まる。

最初のラブなお題は、重岡からの恒例「ラブなスマホチェック」。鈴木のスマホを持つ重岡の手元を撮るのは中間。今回もスマホ担当とカメラ担当のコンビネーションは抜群で、鈴木には見えないように容赦なく写真フォルダを探していく流れに、鈴木から「せめて俺に(スマホの画面を)向けて!」と抗議が。写真フォルダに入っていたのは、釣り仲間である東野幸治。ジャニーズ事務所では仲の良い人がいないかを聞いていくと、話はなぜか濵田のお悩み相談に…。

小瀧からのラブなお題は、格闘技に関するもの。格闘技を25年間続けているという鈴木は「芸能界ケンカ最強」と言われており、さまざまな噂がとびかっている。「芸人仲間で誰が強いかトーナメントをふざけて開催したとき、3人の骨を折ったことがある」という噂についても、「パキっと折った」とあっさり認める鈴木に、「話し方が軽いんですよ!」(藤井)、「笑顔で言うから1番ヤバいやつ!」(桐山)とおののくWEST。

ここで「雰囲気格闘王」決定戦をという新競技を開催。鈴木と本気で闘うのは危険なので、WEST7人で「格闘技の達人の試合直前の雰囲気の演技」で対決し、鈴木に審査してもらうことに。濵田、重岡、桐山、神山で戦った前半戦では、鈴木に「群を抜いてダメ」とばっさり斬られてしまったメンバーも。次いで小瀧、藤井、中間の後半戦では、前半戦組が3人の動きになぜかアフレコをしはじめる。鈴木が「こんな戦いはテレビ史上初!バカバカしい!」と評したバトルの結果はいかに。

次のラブなお題出題者、藤井が取り出したのは、鈴木の「ラブな人」である相方・塚地武雅の写真。塚地とは「プライベートで一度も会ったことがないし、電話番号も知らない」という鈴木に驚くWEST。コンビ結成から15年近くギャラが折半だったことは有名だが、その維持のために鈴木が塚地に言い続けたあることが理由で、塚地が結婚に夢を抱かなくなったと聞き、さらに驚く。

続いて神山からのお題は「手押し相撲」。格闘技が強い=体幹も強いから手押し相撲も強いと言い張る鈴木に、横から「ちょっと笑ってもうてますやん」とニヤつく重岡。そこで、まずはWEST内最強を決め、手押し相撲芸能界最強だと豪語する鈴木に挑むことに。雰囲気格闘王で勝利した桐山をシードに、1回戦は重岡VS藤井、中間VS濵田、小瀧VS神山で勝負。途中でなぜかIKKOさんも飛び出した!?白熱の戦いの行方は…?

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