2020年3月28日(土) 放送

今回は特別編、ジャニーズWESTの7人がそれぞれ大好きな差し入れをプレゼンし、ベスト3を4月スタートの関西ジャニーズJr.総出演のドラマ「年下彼氏」の撮影現場に持っていきNo.1を決定する「新ドラマ『年下彼氏』応援 差し入れ-1グランプリ」の後半戦をお届けする。

前回までの5人に続き、6番手の藤井がプレゼンしたのは「みたらし小餅」。大阪ではおなじみのものだけに「知ってるからいい!」(重岡)などと飛ぶガヤを、「知ってるからいいとか言うんじゃない!」と制しつつプレゼンを進める藤井。審査員のニセ・上沼恵美子こと天才ピアニスト・ますみは藤井を気に入り、「男前が持ってきたらなんでもおいしいわ~」とご満悦。「それ流星への感想や!」(小瀧)とやっかまれる。

ラストの重岡がプレゼンしたのは、なんとソフトクリームを作るマシン。高インパクトを狙った重岡に「ずるい!」と異議が上がるが、当の重岡は「ココ!」と頭を指さしてしたり顔。桐山と中間は、むかし横浜アリーナでのコンサートの際に、ジャニーさんがソフトクリームマシンを差し入れしてくれてうれしかったことを思い出していた。
こうして7人全員のプレゼンが終わったところで、MCのヒロド歩美アナウンサーの口から「審査の結果は…CMのあとです!」とおなじみのフレーズが。即座に全員カメラ写りを気にしながら大きくコケるWEST。「これが後輩にできるかな~」(桐山)と妙なところで威厳を見せつける。

“決勝進出”の差し入れ3品を持ったWEST代表の神山と藤井が、大西流星(なにわ男子)と正門良規(Aぇ!group)が撮影中の現場へ移動。お店を借り切っての撮影だったため、2人に見つからないように店外でモニタリングするが、この日は気温6℃となかなかの寒さ。「言いたいことが山ほどあるぞ!」(神山)「こんなモニタリングルームある!?」(藤井)とぶつくさ言いながらスタンバイする。

さっそく中の様子を見てみると、たまたま大西がケーキを食べるシーン。差し入れが3品とも甘いものなので、「大にっちゃん、もうケーキ食ってんすよ!」と神山が危機感を唱えるが、「アイドルですから、イチゴとかあったらすぐ食べるから」と藤井がフォロー(?)する。
モニタリングを進めるうちに、何かしたくなったのか「アテレコしてみる?」と正門のリハーサルの様子に声をあてはじめる神山。しかし出来に納得がいかず、「オレ、アテレコ能力ないわ…」と勝手に落ち込む。

ドラマ撮影が一段落したところで、いよいよ室内に差し入れが持ち込まれ「差し入れ-1グランプリ」の決勝がスタート。WESTからの差し入れだと知らない大西と正門をはじめ、キャスト・スタッフ全員のうち一番初めに5人に食べられた差し入れが優勝となる。エージェントWESTのカメラを、メイキング映像用のカメラだと説明されていた大西と正門。カメラ目線で差し入れをほおばる大西に、「メイキングカメラやと思ってアピールしてんねん」(藤井)、「そのカメラ見てるのオレらやねん」(神山)と先輩たちはニヤつく。

優勝差し入れが決まったところで、神山と藤井が室内に突入してネタばらし。急に入ってきた先輩たちに「なにしてるんですか!」と驚きながら、「今日、大人(スタッフ)が多いと思った!」(正門)と納得する大西と正門。2人揃ってしっかりドラマの告知をして締めくくった。

カットがかかり、2人にやさしく声をかける神山と藤井。「がんばって!」と大きな声で激励して去っていく先輩たちを見送ると、「あ~びっくりしたぁ!」(大西)とうれしそうな笑顔を見せていた。

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