2020年5月9日(土) 放送

番組が、依頼人ゲストのささやかな願いを叶えるかわりに、ラブなお題をぶつけて丸裸にするスタイルとなって約1年。その間、総勢24人もの依頼人を丸裸にしてきたジャニーズWESTの一人ひとりが選んだ名場面集をお届けする特別編。自画自賛のシーンから他のメンバーにダメ出ししたいシーン、お蔵入り希望の残念シーンなどをたっぷりお届けする。

記念すべき1人目の依頼人ゲストだったのは、「メンバーの中でなりたい顔は?」との問いに「オラオラ気分のときは藤井」「神宮球場にヤクルト戦を見に行くときは濵田」と答えた千原せいじ。そのせいじの「ラブなファッション」であるボンタンジャージを着こなした藤井が、「せいじさんのボンジャーを着られると思ってなかったので嬉しかった」と名シーンに挙げた。
この回のMCを務めた濵田は、依頼人ゲストを迎えるスタイルでの初回ということもあり、緊張のあまりDVDが入ったジュラルミンケースを開ける際に手を挟んでしまい、メンバーからクスクス笑いが。「恥ずかしすぎて恥ずかしい」と濵田らしい一言で回想した。

小瀧が「ただただ恥ずかしかった」と思い返したのは、野性爆弾・くっきー!を迎えた回。くっきー!のカバンに入っていた、コントキャラ「ベンジャミン・ボーナス」の上下白スーツの衣装を着ることになった小瀧。別室でカツラまで一式を身にまとって登場すると、全員から「あ~」の声が。「一瞬なんとも言えない空気が流れたのを忘れません(笑)」と苦笑まじりのコメントを残した。この回からは、中間が「神ちゃんのピュアさが出てた」と語った一幕や、「濵ちゃんの〇〇〇が怖すぎた!」と重岡の記憶に残る一場面など、様々な名シーンが生まれた。

共演歴が長く、WEST全員が慕う麒麟・川島明の回を挙げたのは桐山。川島のラブなマイブームが駄菓子ということで、当たりつきのきなこ棒が出るまで全員で食べ続けることになった。最後まできなこ棒を出せなかった挙句、勝負がついてからミラクルを起こし、小瀧に「バラエティせぇよ!」と吠えられた桐山。そんな自分を「スター運を持っていない」と嘆く。この回のMCを務めた神山は、川島から「意外とよかった」と高評価を受けた、川島のために洗濯機の水流をダンスで表現したシーンをセレクトした。

収録時にメンバー全員笑いすぎて腰砕けになり、3週連続の放送となったなかやまきんに君の回からは、桐山が「大好き!」と選んだ濵田にまつわる1シーン。ドラゴンボールの主人公・孫悟空を演じる声優、野沢雅子のモノマネでおなじみのアイデンティティを依頼人ゲストに迎えた回からは、「凄すぎてもう一回見たい」と神山が熱望したシーンが登場する。

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